to Kazuemachi-Chayagai*3
(from Kanazawa-Castle)

金沢城公園と主計町茶屋街との位置関係

 

主計町茶屋街へは大手門から一直線

金沢の中心に位置する金沢城公園からは、どの観光名所へ行くにも便利です。中でも主計町茶屋街へは大手門を出て一直線に進みますので、とても分かりやすいと思います。

大手門から延びている通りは大手門中町通りと名付けられています。参勤交代の御一行様が江戸を目指して出発していった道です。

元々は金沢城の正門である大手門の前に位置する街が大手町です。東京の大手町は日本を代表するビジネス街ですが、金沢の大手町は市の中心部に近い閑静な住宅街です。

藩政期の大手町には忠誠を誓う加賀藩士が暮らしていたわけですが、明治以降、金沢市の中心が金沢城の反対側に移っていったことから、繁華街やビジネス街となることなく居住エリアとして受け継がれてきました。

住宅街とは言っても、香林坊近江町市場へ徒歩圏内という好立地ですので、大手門から延びる大手門中町通りにはオフィスビルも目につきます。

大手門からは一直線に行きます

大手門からは写真の方向に一直線です

大手門中町通りは参勤交代の道

大手町を過ぎると尾張町に入ります。尾張町は前田利家の生まれ故郷の尾張(現在の愛知県)から、利家に付いて金沢へと移住した尾張商人が居を構えたことから名付けられた町で、築100年以上の木造家屋が至る所に残っています。

藩政期の金沢では、町人は前田の殿様を見下ろしてはいけないという主旨で、2階を設けることは禁じられていました。このことから、尾張町にある2階建ての家屋は明治以降に建てられた建物です。

尾張町を歩いていると、建築当時のままの旧い町家の外観を残し、建物の内部のみを改装して和食ダイニングや工芸品店に業態変更したお店も見られます。

尾張町-近江町市場と茶屋街を結ぶ商いの街

大手門から尾張町交差点までの間にも古い町屋が残されています

大手門から尾張町交差点までの間には旧い町家が残されています

新町・鏡花通りから主計町茶屋街へ

大手門から一直線に延びてきた道路は尾張町の交差点で百万石通りと交差します。主計町茶屋街へ最短距離で行かれる場合は、交差点を渡って直進してください。そして、突き当りの路地を右手に行きます。

その路地は「新町・鏡花通り」と言います。金沢の三文豪の一人に数えられる泉鏡花がこの通りで生まれた育ったことにちなんで名付けられました。ちみなに泉鏡花記念館はこの通りにあります。

鏡花は自身の代表作のひとつである『照葉狂言』で、この通りのことを「朝より夕に至るまで、腕車、地車など一輌も過ぎるはあらず」と記していますが、現在もこの通りで暮らす人たちの自家用車以外の車両が通ることは滅多にありません。

新町・鏡花通りは主計町茶屋街に隣接する小路

新町・鏡花通り

新町・鏡花通りには老舗のお店が点在しています

新町・鏡花通りには老舗のお店が点在しています

新町・鏡花通りでは、商店や民家に関わらず通りに面する全ての建物に、泉鏡花が大切にした “兎” のイラストと鏡花の作品名が記された掛行燈が取り付けられています。

泉鏡花記念館の手前にあるのが久保市乙剣宮です。この神社が主計町への入口で、境内を通り抜けると、このページのトップ写真にある暗がり坂に出ます。そして、石段坂を下ったところが主計町茶屋街の裏通りです。

金沢城公園の大手門からは約700mで、10分ほどの所要時間です。

久保市乙剣宮を通り抜けると「暗がり坂」があります

久保市乙剣宮を通り抜けると「暗がり坂」です

<主計町茶屋街をご案内します>

主計町茶屋街は金沢の和文化を表現した街

もう1つの裏通りには寺島蔵人邸が

少し遠回りになりますが、もう1つの裏通りを歩いて主計町茶屋街へ行く方法もあります。大手門を出て右手に下り、「おおてまち」という看板が目立つデイケアセンターの手前の路地がその裏通りです。

前述の新町・鏡花通りと同様に百万石通りの裏通りとなりますが、新町・鏡花通りは武蔵交差点から橋場交差点にかけての裏通りなのに対して、この道は兼六園下交差点から橋場交差点にかけての裏通りです。

こちらの裏通りには、茶道裏千家の初代宗室である千仙叟宗室の邸地跡や旧加賀藩士の寺島蔵人邸があります。

寺島蔵人邸へと続く路地

寺島蔵人邸へと続く裏通り

寺島蔵人邸では抹茶を味わいながら庭園鑑賞

寺島蔵人邸

寺島蔵人邸

中でも寺島蔵人邸は、近年、外国人観光客が目立って増えていると地元のテレビ局で紹介されるほど、観光名所のひとつとなっています。少し歩き疲れている方は、寺島蔵人邸の「乾泉亭」で抹茶を嗜むのもお奨めです。

この裏通りを通り抜けて右に曲がると橋場交差点のT字路に出ます。T字路を左手に行くと前方に浅野川大橋があり、橋の手前を左手に下ったところが主計町茶屋街です。

裏通りを抜けて右手に下ると橋場交差点

橋場交差点を写真の方向に行くと浅野川大橋

 大手門からの直線道路を突き当たりまで一直線に行ってください

<主計町茶屋街をご案内します>

主計町茶屋街は金沢の和文化を表現した街


金沢城公園~ひがし茶屋街の途中にある「お立ち寄り」スポット

尾張町寺島蔵人邸 | 大樋美術館金沢文芸館 | 金沢蓄音器館 | 泉鏡花記念館


主計町茶屋街の周辺にある「観光してみたいかも」スポット

ひがし茶屋街 | 徳田秋聲記念館 | 金沢市立安江金箔工芸館

観光名所から観光名所への距離と徒歩時間


主計町茶屋街への行き方

ひがし茶屋街から | 近江町市場から | 金沢城公園から


主計町茶屋街から他の観光名所への行き方

ひがし茶屋街へ | 金沢城公園へ | 兼六園へ | 金沢21世紀美術館へ | 近江町市場へ | 長町武家屋敷跡へ

※にし茶屋街へは近江町市場経由となります


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主計町茶屋街は金沢の和文化を表現した街