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Japanese Sweets, Kanazawa

金沢は日本の三大和菓子処のひとつです

全国の地方都市には、何百年間も続いてきたその土地の老舗の和菓子屋さんがあります。

おかげさまで金沢は京都、松江とともに日本の三大和菓子処のひとつに数えられています。本当に美味しいのかどうかは別問題として、とにかく日本の3つの和菓子処に入れてもらえているだけでも嬉しいことです。

金沢と松江はいずれも日本海側の小都市ですが、冬の時期に雪が多く湿気のある気候が和菓子作りに適しているのかもしれませんね。

ひがし茶屋街にし茶屋街長町武家屋敷跡を歩いていると「創業天保元年」などのように江戸時代の年号が記された暖簾をよく見かけます。

一方で、観光名所ではなくても、市民が日常生活を営む普通の通りに老舗の和菓子屋さんが静かに店を開いています。まさに街角に佇んでいるという感じで営業されています。

街角に佇む老舗の和菓子屋さんの多くが、店舗に甘味処を設けています。

お店の長椅子に座っての和菓子休憩も粋です

街角の和菓子屋さんでは、店内や店先に長椅子を用意しているお店が多く見られ、バラ売りされている和菓子を一つ買って、長椅子に座ってちょっとした小休憩を取ることができます。

和菓子のバラ売りの値段は、安い和菓子で100円台、少し高めのお菓子で200円台といったところでしょうか。

中にはサービスでお茶を出してくれるお店もあります。

テレビの時代劇では、登場人物が団子屋さんの前に置かれた木の長椅子に座って、ゆっくりとタバコをくゆらしながら和菓子を口に運ぶシーンが見られますが、まさに時代劇のワンシーンを体感する感覚です。

和菓子は意外とお腹がふくれます。ちょっと小腹が空いたねという時や、お腹がペコペコで夕食の予約時間まで待てないという時は、和菓子を食されるのもお奨めです。

また、金沢旅行のお土産を何にしようかと迷われている方は、和菓子を食べ歩きながら、金沢和菓子の中からお気に入りのマイブランドを見つけて箱詰めでお求めになるのもいいかもしれませんね。

このページでは、私の独断で「街角の和菓子屋さん」を掲載しています。

なお、金沢駅のお土産売り場の「あんと」に出店している和菓子屋さんも多くありますので、新幹線や特急に乗られる前にまとめて買われるのもいいでしょう。

金沢の街角にある和菓子屋さん

長町武家屋敷跡  長町武家屋敷跡での楽しみは和菓子の食べ歩き

和菓子 村上  ※金沢駅・金沢百番街「あんと」に出店

1911年(明治44年)創業の老舗の和菓子屋さんです。長町三の橋の向かい側に悠然とした雰囲気で店を構えています。店先には長椅子と灰皿が置かれており、和菓子を口に運びながら休憩している人の姿が見られます。


茶菓工房 たろう  ※金沢駅・金沢百番街「あんと」に出店

老舗と評される和菓子屋さんが多い金沢にあって、2005年(平成17年)に創業されたばかりの和菓子屋さんです。最中の表面に溝を付けて割りやすくするなど、伝統的な和菓子に現代の発想がミックスされています。


にし茶屋街  落雁、チョコ、甘納豆。にし茶屋街はスイーツ街

落雁 諸江屋  ※金沢駅・金沢百番街「あんと」に出店

にし茶屋街の入口にある、1842年(嘉永2年)創業の老舗の和菓子屋さんです。暖簾に記されているとおり“落雁”の名店で「生らくがん」が有名です。店内の長椅子で和菓子休憩を取っているとお茶を出してくれます。


甘納豆 かわむら

金沢の和菓子で人気を博しているのが甘納豆のかわむらです。にし茶屋街で2001年(平成13年)に創業以来、この1店舗だけで販売しています。お好みの味を1つ2つ買ってお帰りの列車の中で食されるのもいいでしょう。


兼六園下~ひがし茶屋街

和菓子の中島

兼六園下交差点のすぐ近くにある1881年(明治14年)創業の老舗の和菓子屋さんで、2016年にひがし茶屋街に和風カフェがオープンしました。店内で召し上がる際に和菓子をお皿に載せてお茶とともに提供されます。


和菓子の末広堂  ※金沢駅・金沢百番街「あんと」に出店

1867年(慶応3年)創業の兼六園の桂坂口に近い老舗の和菓子屋さんです。店内のイートイン用の休憩スペースはお茶室を思わせるようなお洒落なレイアウトで、店内で召し上がるお客様にはお茶がサービスされます。


加賀藩御用菓子司 森八  ※金沢駅・金沢百番街「あんと」に出店

金沢で一番の老舗の和菓子屋さんです。江戸時代の初期の1625年(寛永2年)に創業され、長生殿は日本の三名菓のひとつに数えられています。2階には和風カフェの森八茶寮と金沢菓子木型美術館が併設されています。


きんつば 中田屋  ※金沢駅・金沢百番街「あんと」に出店

ひがし茶屋街の手前の東山木町通りにある、1934年(昭和9年)創業の和菓子屋さんです。きんつばの有名店で、歩き疲れた方は “きんつば” で糖分補給されるのもいいでしょう。2階に甘味処が併設されています。


あめの俵屋  ※金沢駅・金沢百番街「あんと」に出店

1830年(天保元年)創業の飴専門店です。同店の看板商品である “じろあめ” はテレビの全国放送で紹介されるほどの人気です。本店はひがし茶屋街から徒歩8分ほどで、若いカップルの撮影スポットにもなっています。


武蔵ヶ辻

歳時和菓子 越山甘清堂  ※金沢駅・金沢百番街「あんと」に出店

1888年(明治21年)創業の老舗の和菓子屋さんで、地元では繁華街・武蔵ヶ辻で暖簾を守ってきた老舗として知られています。店内で和菓子休憩される際はお茶が提供される他、2階では和菓子手作り体験会が行われます。

金沢駅・金沢百番街「あんと」ホームページ


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