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2017年3月

徳田秋聲記念館で「断筆」の書き置き公開

未完の遺作『縮図』の連載途中での断筆 3月19日付の北國新聞に、徳田秋聲から家族に宛てた断筆への思いを綴った書き置きが、徳田秋聲記念館で公開されたという記事が掲載されてしました。 今回公開された書き置きは、金沢の三文豪の一人に数えられる徳田秋聲が、代表作『縮図』の執筆を諦め、筆を折る決意を綴った書簡で、東京都文京区の徳田家で見つかったものです。 書き置きは200字詰め原稿用紙1枚で、作家だった長男 […]

兼六園・金沢城公園ライトアップ「早春の段」

ことじ灯籠や唐崎松が綺麗にライトアップ 3月18日付の北國新聞に、兼六園、金沢城公園、玉泉院丸庭園をライトアップする「金沢城・兼六園四季物語 早春の段」の記事が掲載されていました。 兼六園と金沢城公園では、春、夏、秋、冬の時候に合わせたタイトルで、年に7回ほどライトアップイベントを開催しています。今回の「早春の段」は3月17日~19日に開催されるものです。 今回のライトアップは午後6時30分から午 […]

兼六園で雪吊りの取り外しがはじまる

3月21日まで800本の樹木から取り外し 3月15日付の北國新聞に、兼六園の雪吊りの取り外し作業が始まったという記事が掲載されていました。 「雪吊り外し」は14日(火)から始まったもので、専属庭師が銘木などの枝に結んだ縄を撤去して春の装いへの切り替え作業を進めたとのことです。 初日の作業は、日本武尊像の傍にある「御花松(おはなまつ/トップ写真)」から始まりました。樹高約9m、枝張り約24mの松の枝 […]

金沢蓄音器館で金箔の特製蓄音器を修復

全国一の生産量の金箔と蓄音器とのコラボ 3月12日付の北國新聞に、金沢蓄音器館で鉄製のホーン部分に金箔を施した、特製の円盤式蓄音器を修復したという記事が掲載されていました。 この蓄音器は、約30年前に初代館長だった故八日市屋浩志さんが製作した逸品で、北陸新幹線の開業以降に入館者数が増加傾向にあることを受け、このたび音色とともに金沢の伝統工芸を紹介しようとの主旨で金箔を貼り直しました。 特製の蓄音器 […]

長町武家屋敷跡で春の訪れを告げる薦外し

約1.1kmの薦が外されると待望の春です 3月12日付の北國新聞に、長町武家屋敷跡の土塀を覆っていた薦(こも)が外されたという記事が掲載されていました。 冬の間、土塀を水分や雪から守ってきた薦の取り外しは3月11日と12日に行われるもので、雪国で暮らす人たちにとっては、春の訪れを告げる風物詩と言えます。 薦の取り外し作業は作業は石川県造園業協同組合の職人14名に加え、障害者の就労移行支援を行う「サ […]

兼六園の2016年の入園者数が296万人

北陸新幹線の開業1年目の入園者数を上回る 3月11日付の北國新聞に、兼六園の2016年の入園者数が掲載されていました。 石川県が発表した兼六園の2016年の入園者数は、前年比2.6%増の296万人でした。記事は女性記者のリポートのような文体で展開されており「開業1年目をさらに上回るって、ちょっと驚きですよね?」という軽いタッチで紹介されていました。 今の季節にしては好天に恵まれた3月5日(日)。兼 […]

新人芸妓4人と女将2人に奨励金を贈呈

奨励金はお稽古代の足しになりそうです 3月4日付の北國新聞に、ひがし、にし、主計町の3つの茶屋街から昨年お披露目された4人の新人芸妓に、奨励金が贈られたという記事が掲載されていました。 贈呈式は金沢21世紀美術館から近い金沢ふるさと偉人館で行われたとのこと。 奨励金を贈呈したのは、公益財団法人 横浜記念金沢の文化創生財団(金沢市)で、横浜健理事長が、昨年1年間にお披露目された新人芸妓4人に就業奨励 […]

主計町茶屋街で北海道の女子大生が芸妓修行

一駒の源氏名で「えんや」から夏頃お披露目 3月4日付の北國新聞に、主計町茶屋街で芸妓修行に励む女性の記事が掲載されていました。 その女性は、主計町の「えんや」で修業に励む20歳の遊佐千秋さんです。遊佐さんは北海道の北星学園大学の短期大学部に学ぶ傍ら、北海道と金沢を往復しながら修業を積んできました。また、金沢おどりも裏方として支えました。 3月15日に短大を卒業した後は金沢に移り住み、日本舞踊や三味 […]

にし茶屋街の西泉家が女将の死去に伴い営業終了

老舗の廃業でにし茶屋街のお茶屋は4軒に 3月1日付の北國新聞の社会面に、お茶屋の廃業の記事が掲載されていました。 惜しまれながら2月28日をもって営業を終えたのはにし茶屋街の「西泉家」です。西泉家は昭和初期に創業したとされ、80年以上にわたって「にし」の芸文化を支えてきた老舗のお茶屋でした。 近年の西泉家は、インターネットで芸妓さんの募集やお座敷の予約を行なうなど先進的な取り組みも行ってきました。 […]