金沢のお花見2018(兼六園・金沢城ライトアップ)

観光で訪れた方には幸運のライトアップ

観光客の方にとって、この日に金沢を訪れたことがラッキーだと思えるのは、兼六園と金沢城のライトアップの日でしょう。

兼六園では、以前から桜が見頃を迎える1週間を無料開放しています。そして、終日無料開放の金沢城公園と合わせてライトアップが行なわれます。

どの1週間を無料にするかは、その年の開花日に合わせるため直前にならないと決定されません。2018年は開花が早かったことから、例年よりも1週間早いタイミングで無料開放となりました。

今年の無料開放期間は3月31日(土)~4月8日(日)です。残念ながら、4月6日の時点ですでに桜が散り始めていますが、夜の兼六園をご覧になるのも金沢の思い出のひとつとなるのではないでしょうか。

兼六園のライトアップ日に訪れる方は幸運です

兼六園ライトアップの一押しは花見橋

兼六園では、桂坂口から桜ヶ岡、眺望台、曲水という兼六園での桜の見どころスポットがライトアップされています。

いつもは霞ヶ池に集まってくる観光客の皆さんも、桜のライトアップでは反対側の眺望台でカメラを構える人が多く見られます。

眺望台

曲水沿いでも至る所で記念撮影をする姿が見られます。

夜のライトアップでの一押しポイントは「花見橋」です。桜が満開の時期に兼六園を訪れる方は、桜の花を見る橋という意味で花見橋と名付けられたのかなと思われるかもしれませんね。

実は、花見橋は「カキツバタ」を愛でる橋という意味で名付けられました。

橋の下から満開の桜を照らし出すライトが、芽が出たばかりのカキツバタをも照らし出しています。ライトアップされる桜とともに、カキツバタの若芽が水面に反射する光景もとても綺麗です。

花見橋からの眺めは一押しです

曲水沿いの桜並木

兼六園の外に出ると、お食事処やお土産屋さんが並ぶ茶店通りが大賑わいで、金沢城を眺めることができるベンチでは、大勢の人がお団子などの食べものを手に寛いでいます。

茶店通りから満開の桜越しに見える金沢城公園の石川門は、昼間でも人気の撮影スポットですが、夜になると枝の隙間から石川門が良い具合に見えるスポットは順番待ちの状態になります。

夜の7時前の時間帯には、地元テレビ局が中継を行なっている姿も目に入ります。

茶店通りからの眺め

兼六園と金沢城のライトアップで身動きが取れないくらいの大混雑になるのが、茶店通りから石川橋にかけての道です。

石川橋は、兼六園の桂坂口と金沢城公園の石川門を結ぶ橋で、百間堀の桜を見下せるスポットとして二重、三重の人混みになっています。

百間堀(石川橋から撮影)

百間堀では、ライトアップされている桜とともに百間堀を走る車のライトが絶妙のコントラストを見せてくれます。また、ライトアップされた石川門の櫓も人気の撮影スポットです。

石川門

金沢城内での人気の撮影スポットは菱櫓と内堀です。

藩政期には金沢城の防御の砦であった菱櫓は、21世紀の金沢城ではライトアップの一押しスポットとなりました。枝の隙間から顔をのぞかせる菱櫓を、いろいろな角度からカメラに収める姿が見られます。

菱櫓

内堀沿いの桜並木は、2年前までは金沢市内でも有数のお花見スポットだったのですが、老木であることから多くの枝が切り落とされてしまいました。

それでも、夜になると内堀の水面に映えるピンクの花びらが最高の景観を演出しています。

お堀の水面に映える満開の桜

お時間に余裕のある方は、石垣回廊から玉泉院丸庭園へと足を延ばされるのもお奨めです。

地方都市の金沢は、東京や大阪といった大都会に比べて夜の娯楽が少ないので、兼六園・金沢城のライトアップと日程が合った方は幸運だと思います。

内堀沿いの桜並木

2018年のお花見風景

兼六園・金沢城公園 | 犀川~香林坊~21美鏡花のみち・秋聲のみち


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