金沢21世紀美術館-笑顔が満開のアート広場

金沢21世紀美術館 (通称:21美)

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金沢の観光名所 #7

加賀百万石の城下町・金沢は、時がゆったりと流れていく街です。日本海側の雪国の例に漏れず、金沢の人たちも引っ込み思案の人が多く見られます。その一方で、心の奥には、新しいもの好きな市民性も隠し持っています(笑)。

2004年に金沢の新しさのシンボルとして誕生したのが金沢21世紀美術館です。現代アートの美術館で、地元では「21美」「まるびぃ」の愛称で親しまれています。今では、国内有数の来館者数を記録する人気ミュージアムとなりました。

美術館と言えば、来館者が静かにお行儀よく美術作品を鑑賞するというイメージがありますが、21美では訪れる人たちの笑顔があふれています。ここは美術館というよりもアート広場といった雰囲気です。

ここは美術館というよりもアート広場

金沢21世紀美術館の大きなセールスポイントは、どこからでも、何度でも入ることができる垣根の低さにあります。各地の美術館には敷地に入る時点で有料となるところもありますが、21美は館内の中央にある展覧会ゾーン以外は無料ゾーンです。

屋外展示されているラッパのオブジェをはじめ、館内の『タレルの部屋』などの恒久展示作品の多くが無料鑑賞できます。また、ミュージアムショップ、レストラン、トイレや、若い人たちに大人気の「ウサギの椅子」も無料で楽しめます。

屋外展示作品と道路の間に垣根がありません

21世紀美術館が3分でわかる画像集




21美ではプールが一番人気です

金沢21世紀美術館の展示作品で最も知られている作品が『レアンドロのプール』です。プールの下に人がいるという斬新なアイデアが数多くの全国メディアで紹介されてきました。この作品は有料ゾーンにあります。

観覧料金は展覧会によって異なります。プールを下から眺めることができる料金という基準でお知らせしますと、プールがコレクション展のエリアに入っている時は、一般が450円、大学生が310円、65歳以上が360円で、小・中・高校生は無料です。

一方で、プールが特別展のエリアに入っている時は、特別展の料金となります。特別展の料金は展覧会によって異なりますが、1,200円が平均的な料金です。なお、前売り券は特別展のみで、コレクション展では前売りを行なっていません。

『レアンドロのプール』は展示室6から地下へと降りていきます。金沢観光でプールの優先順位が高い方は、21美の公式サイトで、展示室6がコレクション展なのか特別展なのかを確認しておくといいでしょう。

『レアンドロのプール』は21美の1番人気

長蛇の列を避けるには朝一番で

以前はチケット売り場が混雑するのは週末だけだったのですが、今では平日でも行列ができます。なるべく並ばずに入るコツとしては、10時オープンの少し前に訪れるのがいいでしょう。ちなみに館内へは9時から入館可能です。

また、金曜日と土曜日については夜8時まで開いていますので、夜の7時過ぎであれば列が短くなっているかと思います。

プール下への入口は展示室6から

金沢21世紀美術館の見どころ vol.1
21美の楽しさの象徴『レアンドロのプール』

オープン当初は地元で評判が悪かった
今でこそ、国内有数の人気美術館となった21美ですが、2004年のオープン当初は、街の真ん中に変なものを作るな!という声が多く寄せられました。前館長の秋元雄史氏の回顧録が「金沢21世紀美術館の嫌われぶりにおどろく」というコーナーから始まっているほどです。
21美の成長とともに金沢暮らす人たちの意識も変わっていきました。

無料ゾーンだけでも楽しめます

『レアンドロのプール』が長蛇の列で見ることを諦めてしまった方も、プールさえ我慢すれば、無料ゾーンだけでも十分に楽しむことができます。

兼六園の真弓坂口から21美を訪れる方が、敷地に入ってまず目にするのが渦巻き状のカラフルなオブジェです。この作品では色の掛け合わせを楽しむのはもちろん、渦巻きの中から自分の姿を映すと太って見えるのも楽しみのひとつです。

渦巻き状のオブジェの隣には、ジャングルジムのような作品が展示されています。『ラッピング』という作品で、中に入って写真を撮り合う姿が見られます。

渦巻き状のオブジェとラッピング(右奥)

純粋に楽しいラッパのオブジェ

21美の建物の周囲にはラッパの形のオブジェが点在しています。これも21美の人気作品のひとつです。ラッパは全部で12体あります。どれかがどれかと地中で繋がっており、繋がったラッパ同士で遠く離れた相手と会話することができます。

本当に聞こえるの?という方もいらっしゃるかもしれませんが、本当に聞こえます(笑)。それも、大きくはっきりと聞えます。

私は個人的に、現代アートとは作品だけでは未完成だと思っています。現代アートとは作品と戯れる人々の表情が加わって完成するのではないでしょうか。21美では童心に帰ってアートと戯れてください。

「ラッパのオブジェ」と「まる」

金沢21世紀美術館の見どころ vol.4
屋外でも楽しめる21美のアート空間

館内の無料ゾーンも楽しさがいっぱい

21美の館内の無料ゾーンにも作品が用意されています。

『タレルの部屋』『雲を測る男』『市民ギャラリー』の3つが無料で楽しめる恒久展示作品で、中でも『タレルの部屋』は私のイチ推し作品です。吹き抜けの天井を眺めながら、ゆっくりと瞑想に耽るのもお奨めです。

天候や時刻で違う顔を見せるタレルの部屋

館内の恒久展示作品は少しわかりにくい場所にあることから、インスタ映えする作品があることに気付かずに21美を後にする人が結構います。10分ほどでもお時間に余裕がありましたら、ぜひお立ち寄りください。

なお、有料ゾーンの『レアンドロのプール』と『緑の橋』も、ガラス越しに雰囲気を感じてもらうことができます。

「雲を測る男」と「緑の橋」

金沢21世紀美術館の見どころ vol.2
21美のコンセプトを表した恒久展示作品

金沢の観光名所は1日で回れます



SNSで人気が出た撮影スポットも

館内には、若い女性たちのSNS投稿から人気に火が付いた、ラビットチェアと名付けられた椅子が置かれています。オープン当初は館内のアクセサリーのひとつとして設置されたのですが、想定を遥かに超える人気の撮影スポットとなりました。

金沢21世紀美術館は、いつでも、どこでも、何度でも立ち寄ることができるアート広場です。

21美では何もかもがアートに見える!?

金沢21世紀美術館の見どころ vol.3
アート感覚と利便性がマッチした21美の館内

金沢21世紀美術館の利用案内
入館料
コレクション展  一般=450円、大学生=310円、小中高生=無料、65歳以上=360円
特別展  一般=1,200円~ ※特別展の料金は展覧会によって異なります
開館時間
交流ゾーン  9:00~22:00 ※各施設の開室時間はそれぞれ異なります
展覧会ゾーン  10:00~18:00 ※金・土曜日は20:00まで
休館日
毎週月曜日 ※月曜日が祝日の場合は翌平日
TEL 076-220-2800 (代表)
金沢21世紀美術館ホームページ

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Kanazawa 21century museum
金沢21世紀美術館

金沢がイメージできるページです

当サイトでは250ページ以上にわたって金沢をご紹介しています。金沢観光のスケジュールを組み立てる際には、以下のページで金沢の全体像をイメージしてから、ご興味のあるスポットをチェックしていくのが効率的かと思います。

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