兼六園でフクロウの仲間「アオバズク」が人気

巣のある瓢池前は人気の観察スポットに

7月29日付の北國新聞に、フクロウの仲間「アオバズク」が兼六園に住み着き、来園者の関心を集めているという記事が掲載されていました。

石川県金沢城・兼六園管理事務所によると、職員が6月下旬、瓢池前のアカマツの枝に止まっているアオバズク2羽を見つけました。7月25日時点では親2羽、子3羽の生息を確認しています。

兼六園では、望遠レンズ付きのカメラを構えた写真愛好家が物珍しげに取り巻き、鳥の姿を探す風景が見られるようになりました。

取材した記者によると、カメラマンの姿に道行く来園者が足を止め、「何を撮っているのか」と愛好者に尋ねる外国人観光客も見られたとのことです。

加賀市鴨池観察館によると、アオバズクは夏に東南アジアなどから日本に飛来してくるそうです。夜行性で、昼間は木の上で眠るのが習性です。

兼六園でも日中は時折羽をばたつかせたり、カラスの鳴き声に反応したりする他は、ほとんど動かずに過ごしています。

記事では、兼六園事務所の「来園者の皆さんが温かい目で見守ってくれているのがありがたい。暖かい風景が来年も続くよう願っている」との談話とともに、緑濃い夏の名園に新たな魅力を添えていると伝えていました。

なお、紙面には、瓢池のほとりでアオバズクを見上げる来園者と、木の枝に止まって愛嬌のある表情を見せるアオバズクの写真が掲載されていました。

このあたりのアカマツのどれかです

フクロウが瓢池を住処に選んだことに納得

ほのぼのとする記事ですね。私の小さなデジカメではアオバズクを撮影することは難しそうですが、写真が趣味という方にとっては、ぜひとも押さえておきたいカットかもしれませんね。

フクロウの仲間であるアオバズクが、兼六園の中でも瓢池に住み着いたというのは分かるような気がします。

瓢池の周辺は、兼六園の中でも神秘的な雰囲気を漂わせる “幽邃” のエリアです。昼間は活動しないアオバズクにとっては、木々が鬱蒼と生い茂る瓢池が住みやすく感じたのでしょうか。

それにしても、管理事務所の人はよく見つけたものです。

ツバメでしたら昼間は飛び回っていますから容易に見つけられるでしょうけど、動かないフクロウを見つけるということは、絶えず木々の状態に注意を払っているということです。さすがですね。

瓢池は幽邃の池

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