辻口博啓氏のベーカリーが香林坊交差点に

関連記事

辻口博啓さんのベーカリー、初日は長蛇の列(地図あり)

パリの人気フレンチとともに9月29日開業

8月25日付の北國新聞に、香林坊交差点の北國銀行香林坊支店の跡地に、石川県七尾市出身のパティシエ・辻口博啓氏のベーカリーがオープンするという記事が掲載されていました。

記事によるとオープンは2017年9月29日で、パリの人気フレンチレストランも同時に開業するとのことです。

オープンするお店の建物は2014年1月まで北國銀行香林坊支店だった建物で、金沢で一番の老舗百貨店である香林坊大和に隣接し、金沢の主要交差点である香林坊交差点に面しています。

デパートに隣接するだけあって洗練された外観で、ベージュ1色のシンプルな外壁と大きな窓ガラスのコントラストが特徴です。

1階には辻口ブランドのベーカリー店「マリアージュ ドゥ ファリーヌ」が入ります。同店は三重県菰野町に続く2店舗目となります。

小麦粉などの食材にこだわり、特製の石窯で焼き上げます。テイクアウトが基本ですが、その場で飲食ができるように9テーブル18席を設けます。

2階と3階には、パリの人気レストラン「ドミニク・ブシェ」の日本3号店「ラ・メゾンドグリアード ドミニク」が入居します。

熟成肉などを取の扱うフレンチレストランとして21テーブル84席を設け、ランチタイムにも営業の予定です。同店は東京・銀座に2店舗を展開しており、ミシュランガイドでは二つ星を獲得しています。

また、記事によると、ベーカリー店、レストランともに地元の食材を扱うことを検討しているそうです。

さて、今回のオープンにおいては、「国際ビジネス学院香林坊」の専門学校の「職業実践教育研修店舗」となることも大きな特徴で、スーパースイーツ製菓専門学校、スーパースイーツ調理専門学校の学生が働きながら学ぶ場となります。

同学院の理事長は、北國新聞の取材に対し「一流店で学ぶことで、即戦力となる人材を育てたい」とコメントしていました。

なお、開店2日前の9月27日に開店記念レセプションが行なわれる予定です。

香林坊アトリオ広場

かつてはアンティークな銀行があった場所

辻口博啓氏のベーカリーがオープンする香林坊交差点の角地には、1986年(昭和61年)に大和百貨店が片町から移転してくるまで、北國銀行香林坊支店のアンティークなコンクリートの建物がありました。

バブル以前の、旧い建物が新しいビルへと次々と模様替えしていった時代の中で、香林坊の象徴であった北國銀行のアンティークな建物は現代的なビルディングになりました。

現代的なビルに建て替えられた後も、香林坊交差点の角地には銀行の支店がそのまま置かれたのですが、時代の流れとともにお洒落な飲食店へと姿を変えます。

以前は銀行の横壁にはオブジェがはめ込まれていました。新店舗ではオブジェが取り払われ、オープンカフェのような雰囲気の外観となるようです。

また、2階の壁にも大きなガラス窓が取り付けられました。

さて、今回の新店舗では、パティシエを目指す学生たちが職業訓練として店舗で働くことになります。

このスキームが成功して、金沢が和菓子だけではなく現代のお菓子でも有名になると良いですね。

香林坊交差点の人の流れが変わるかもしれませんね

関連記事

辻口博啓さんのベーカリー、初日は長蛇の列(地図あり)

百万石通り(香林坊交差点)香林坊-百貨店やブランド店が並ぶ上品な街


金沢の主要な8つの観光名所

Follow me!