今年もGWの金沢駅は「風と緑の楽都音楽祭」

金沢レクイエム合唱団がOEKとリハーサル

4月27日付の北國新聞に、「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭」に参加する金沢レクイエム合唱団が、本番の舞台でリハーサルを行ったという記事が掲載されていました。

金沢レクイエム合唱団は、2018年の音楽祭の主役であるモーツァルトにちなみ、北陸3県からオーディションで選ばれた愛好者で結成された団体で、毎週練習を重ねてきました。

4月28日~5月5日の会期で開催される「風と緑の楽都音楽祭」では、最終日の5日にモーツァルトのレクイエムを合唱する予定です。

リハーサルでは、本番で指揮を執るスウェーデンのイエーテボリ歌劇場音楽監督のヘンリク・シェーファーさんがタクトを振り、オーケストラアンサンブル金沢(OEK)の演奏に合わせて、78人の団員が厳かな調べを響かせました。

石川県立音楽堂は金沢駅の駅前

本番となるクロージングコンサートは5月5日午後7時から、石川県立音楽堂のコンサートホールで開演します。当日は、ソプラノのマリア・サバスターノさんらソリストを迎え、荘厳な音色で音楽祭を締めくくります。

音楽祭に特別協力として名を連ねる北國新聞社でも、開幕日が近づくにつれて頻繁に報じられており、4月24日の紙面では音楽祭のPR隊が北國新聞本社を訪問したという記事が出ていました。

また、4月に入り、金沢駅のもてなしドームに掲出されている大きな垂れ幕が「風と緑の学都音楽祭」になり、24日の火曜日には、バスターミナルとタクシー乗り場に協賛社の名前が入った垂れ幕が掲出されました。

ゴールデンウイーク期間中に金沢駅に降り立つ方は、音楽祭の垂れ幕を目にすることと思います。

東口のタクシー乗り場に掲出された垂れ幕

表示スビートの遅さを誰も指摘しないのか

4月28日(土)から5月5日(土・祝)の8日間に開催される「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭」。

石川県と金沢市が主催し、石川県立音楽堂、金沢市アートホール、北國新聞赤羽ホールの3つのメイン会場と、近隣自治体での公演を合わせて約170のコンサートが行われます。

ちなみに、今年のコンサートの主役はモーツァルトです。

音楽祭の公式サイトを見ると、既に完売しているのは一部のコンサートだけで、多くの公演で「余裕あり」の表示になっているのが、個人的にはとても気になっています。

もしかすると、コンサートのチケットを買いたいと思ってアクセスしてきた人の中には、表示速度があまりにも遅すぎて帰ってしまった人も多いのではないでしょうか。

金沢市アートホールはこのビルの6階。駅前です

実は今年の公式サイトは、これが2018年に目にするサイトだとは思えないほど、インターネットの黎明期に時折見られたような極端に遅い表示スピードなのです。

なぜ直さないのでしょうか。まさかと思いますが、末端のスタッフの方たちは、誰かに忖度でもしているのでしょうか。

いかにも詰めの甘い金沢市民らしいミステイクです。

さて、会場の県立音楽堂とアートホールは、いずれも鼓門のある金沢駅東口に面しています。両会場とも雨の日には地下通路から入場することができます。

もうひとつの会場である赤羽ホールについては、金沢駅からですとバスで香林坊へ出てください。東口のバスターミナルの8~10番のりばから出発するバスは、すべてのバスが香林坊に停車します。

北國新聞赤羽ホール

「ラ・フォル・ジュルネ」と別れて2年目

石川県と金沢市では、フランスで開催されている「ラ・フォル・ジュルネ」の金沢版として、「ラ・フォル・ジュルネ金沢」の名称で、毎年GWのこの時期にクラシック音楽祭を開催してきました。

2008年から2016年にわたって開催されてきた音楽祭では、独自色を打ち出そうとする自治体側と、「ラ・フォル・ジュルネ」の名の下に縛りをかけたいフランス側との思惑のずれが顕在化するようになりました。

そのような経緯から、2016年でフランスの「ラ・フォル・ジュルネ」との協力関係を終了し、2017年からは独自の音楽祭として開催しています。

先程は、極端に遅いサイト表示を直さないのは、金沢市民の詰めの甘さだと指摘しましたが、フランスの「ラ・フォル・ジュルネ」の看板を堂々と捨て去るところも金沢市民らしいところです。

金沢市アートホール

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