金沢城・兼六園大茶会が開幕

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金沢城・兼六園大茶会2017

兼六園の時雨亭など5会場で開催

9月30日付の北國新聞に、30日から開幕する金沢城・兼六園大茶会を控え、初日の茶席を担当する各社中が、おもてなしの準備を整えたという記事が掲載されていました。

金沢城・兼六園大茶会は、石川県茶道協会に所属する8流派14社中が、10月2日までの3日間、地元の工芸作家の新作茶道具を用いておもてなしする大寄せ茶会です。

今回は兼六園の時雨亭、金沢城公園の玉泉庵、金沢21世紀美術館の松濤庵、金沢市立中村記念美術館の旧中村邸、松風閣(10月1、2日のみ)が会場となります。

金沢21世紀美術館の松濤庵

金沢21世紀美術館の松濤庵

兼六園時雨亭では、表千家の吉倉虚白社中が茶碗や水指などの道具を整えました。石川県茶道協会代表幹事である吉倉さんは「条件の良い場所であり、しっとり、しんみりした茶席にしたい」と話したとのことです。

なお、紙面では時雨亭での準備を進める人たちの写真が掲載されていました。

兼六園の時雨亭

兼六園の時雨亭

3日間とも午前9時から午後3時までで、茶席券は3席セットで3,500円、1席券が1,300円となっています。

なお、同茶会は石川県茶道協会、北國新聞社、一般残段法人石川県芸術文化協会などが主催し、めいてつ・エムザと伊藤園が協賛しています。

金沢市立中村記念美術館の旧中村邸

金沢市立中村記念美術館の旧中村邸

若手の工芸作家にとっては登竜門のひとつ

金沢城・兼六園大茶会は、少し調べてみると1995年(平成7年)から行われている恒例の茶会で、2016年の今年で22回目を迎えます。

催しの趣旨のひとつとして、重鎮による委嘱作ともに、一般公募の茶器の中から入賞・入選した作品を大茶会で使用することで、地元の陶芸家を育てようという目的もあるようです。

数人の陶芸家のホームページも拝見しましたが、金沢城・兼六園大茶会の一般公募での入選歴がご本人の略歴に掲載されています。

若手の工芸作家にとっては、金沢城・兼六園大茶会は登竜門のひとつなのかもしれません。

松風閣

松風閣

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