冬の食文化の祭典「フードピア金沢2018」が開幕

片町きらら広場でビールやおでんを振舞う

1月28日付の北國新聞に、「フードピア金沢2018」が開幕したという記事が掲載されていました。

フードピア金沢は毎年2月に開催されている金沢の食文化の祭典で、1月27日(土)にオープニングイベント「開幕のふるまい」が片町きらら広場で開催されました。

地元の和太鼓グループ「柿木太鼓」が力強い演奏で会場を盛り上げた後、フードピア金沢開催委員を代表して金沢商工会議所の会頭があいさつし、鏡開きへと続きました。

記事によると、ミス百万石らが来場者に地酒やオリジナルクラフトビール「片町ビール」、熱々の金沢おでんを振舞ったとのことです。

フードピア金沢では開催期間中、金沢市内の飲食店33店で旬の食材などを使った料理が用意される「冬の金沢うまいもん巡り」、飲食できる町家でスタンプラリーを楽しむ「金澤町家“食”めぐり」が繰り広げられます。

また、2月2日(金)からは食談義「金澤老舗よもやま話」が計11回開催されます。なお、「フードピア金沢2018」の期間は2月28日までです。

金澤老舗よもやま話の会場のひとつ「金城楼」

今年で33回目の恒例行事「フードピア金沢」

「フードピア金沢」は、観光の閑散期となる時期に金沢を活性化させるための方策として始まった行事です。1985年11月に第1回が開催され、1988年の第3回からは開催時期が2月となり今日まで続いています。

金沢商工会議所と金沢青年会議所が中心となって開催されており、地元で最大の部数を誇る北國新聞社が特別協力しています。

開催期間中は、前述の「冬の金沢うまいもん巡り」「金澤町家“食”めぐり」「金澤老舗よもやま話」以外にも特別企画が用意されています。

ひがし・にし・主計町の各茶屋街の事務所では、それぞれの茶屋街の芸妓さんによる「雪見のうたげ」が行なわれる他、しいのき迎賓館の「ポール・ボキューズ」では期間限定のスペシャルメニューが提供されます。

「ポール・ボキューズ」(しいのき迎賓館)

北陸新幹線の開通以来、金沢には多くの方が訪れてくれるようになりましたが、それでも雪が積もる冬の金沢は閑散期と言えます。

特に、今年の冬は例年に比べて積雪が多いことから直前で金沢旅行をキャンセル人も見られます。また、滅多に氷点下にならない金沢で真冬日になるなど気温も低いことから、なかなか雪が融けません。

このことから、今の季節に金沢に旅行してもいいものだろうかと思われている方も多いのではないでしょうか。

2月の金沢では、どうぞ“食”を楽しんでください。

金澤町家スタンプラリーの参加店のひとつ「ひらみぱん」

フードピア金沢2018公式サイト


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