ひがし芸妓が年越しコンサートに向けて稽古

年末恒例のカウントダウン・コンサート

12月27日付の北國新聞に、年末恒例の年越しコンサートに向けて、ひがし茶屋街の芸妓さんたちが稽古に励んでいるという記事が掲載されていました。

稽古は、ひがし茶屋街の東料亭組合事務所で行われ、年越しの舞台へ芸を磨いたとのことです。

大晦日に行なわれる「カウントダウン・コンサート2016-2017」では、芸妓衆が「お座敷太鼓」を披露します。

亜希さん(山とみ)、涼香さん(八しげ)、かつ代さん(八しげ)が太鼓を叩き、真砂美さん(八しげ)が唄、福太郎さん(八の福)と美月さん(春の家)が三味線を担当します。

稽古では芸妓衆が「竹雀」「四丁目」「八丁目」「さわぎ」で呼吸を合わせ、最後は6人全員で踊る「金沢風雅」の動きを確認しました。

また、演出を手掛ける石川県立音楽堂・邦楽監督の駒井邦夫さんが、本番のステージを想定し立ち位置などを伝え、「年明けを飾るのにふさわしい賑やかな舞台に仕上げたい」と話したそうです。

カウントダウン・コンサートは12月31日午後9時から、石川県立音楽堂コンサートホールで約4時間にわたって開催されます。ひがし芸妓衆の他、歌手の渡辺美里さんやバンド「東京スカパラダイスオーケストラ」など多彩なゲストが出演の予定です。

なお、チケットはプラチナ席、S席、A席、B席のいずれも完売となりました。

東料亭組合事務所

芸妓さんの舞台が用意されるのは良いことですね

2015年3月の北陸新幹線の開業を契機として、ひがし・にし・主計町の3つの茶屋街では、この2年間に6名の新人芸妓(新花)がお披露目されました。

金沢に縁もゆかりもなかった女性が芸妓を志す例も多く見られています。

毎年9月に開催される「金沢おどり」もそうですが、お茶屋や料亭のお座敷だけではなく、今回の年越しコンサートのように、一般のコンサートホールのステージに立てるのは良いことだと思います。

このことによって、芸妓を志望する若い女性がさらに出てくれるといいですね。

関連記事

ひがし茶屋街で芸妓さんの在籍するお茶屋は7軒


金沢の主要な8つの観光名所

Follow me!