片町で「片町ビール・瓶ビール発表会」が開催

ブランド名は「オオカミ」と「アカズキン」

2月16日付の北國新聞に「片町ビール・瓶ビール発表会」の記事が掲載されていました。

記事によると、発表会は片町1丁目の飲食店「カフェ・アルコ・プレーゴ」で開かれ、関係者がオリジナルクラフトビールの完成を祝ったとのことです。

今回完成した瓶ビールは、麦の甘さと華やかな香りが特徴の男性向け「オオカミ」と、白桃味の女性向け「アカズキン」の2つのブランドで、金沢市東山3丁目の「オリエンタルブルーイング」が醸造しました。

初回は330ml入り各700本が用意され、片町の飲食店22店舗で提供されます。

片町商店街振興組合は2016年、乾杯用の飲み物として片町ビールの製造を決め、2017年からイベント限定で提供してきましたが、飲食店でも味わってもらおうとの主旨から瓶ビール化を決め、味も一新しました。

発表会後には誕生イベントも催され、約90人が片町ビールを味わったそうです。

紙面には、ハイネケン風の緑色のビンに緑のラベルという、洒落たデザインの瓶ビールの写真が掲載されていました。

同日付の北國新聞には、片町関連の記事がもう一つ掲載されていました。それは、香林坊交差点から片町きららまでの約300mの区間で、年度内に片町地区拠点機能整備計画が策定される予定というものです。

金沢では、金沢駅から近江町市場が位置する武蔵交差点を経由して片町へと至る道を「都心軸」としていますが、片町には老朽化したビルも多く、耐震性や景観面の観点などから建て替えが急務とされています。

片町の大通り沿いにある「プレーゴ」

何事も新しいことを始めるのは良いことです

片町は金沢の繁華街のひとつで、私が子供の頃は金沢市民の憧れの街でしたが、地元の老舗デパートの大和本店が香林坊へ移転したのを機に、金沢で一番の繁華街が、片町から隣町の香林坊に移ってしまいました。

近年の片町は、H&Mがテナントとなっている「片町きらら」がオープンするなど、少しずつ1970年代までの輝きを取り戻しつつあります。

昼間の “ナンバーワン繁華街” の座は香林坊に譲ってしまったとは言え、片町は現在も金沢で一番のグルメタウンであり、犀川に近いエリアは北陸で随一のクラブ街です。

このような背景がありますので、地ビールブランドを製造するのは片町らしい試みと言えそうです。

片町ビールの商品のブランド名「オオカミ」と「アカズキン」については賛否両論ありそうな気もしますが、私としては、凄くまじめでお洒落なネーミングよりも、こういうネーミングの方が好きですね。

プレーゴを通り抜けると飲食店街の柿木畠です

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