金沢おどりに向けて芸妓さんが「かつら合わせ」

かつらは一人ひとりの頭の形に合わせて製作

7月21日付の北國新聞に、9月15日~18日に開催される、「第14回金沢おどり」に出演する芸妓さんの「かつら合わせ」が行なわれたという記事が掲載されていました。

かつら合わせを行なったのは、ひがし、にし、主計町の三茶屋街の立方(たちかた/舞踊担当)の芸妓さんです。

京都・祇園の「八木源かつら」の八木貴史社長ら4人が、正装の「芸妓島田」や各役どころのかつらを、芸妓一人ひとりの頭の形に合わせて調整しました。

石川県立音楽堂で開催される金沢おどりは、9月15日(金)~18日(祝)の4日間で計8公演が行われ、舞踊、素囃子、お座敷太鼓が披露されます。

入場料は、プラチナ席が8,700円、S席が7,700円、A席が6,100円で、金沢の有名料理屋の特製弁当を味わう「加賀の宴」とのセット券は、プラチナ席が1万4,300円、S席が1万3,300円、A席が1万1,800円です。

紙面には、かつら合わせに臨む芸妓さんの写真が掲載されていました。

一番大きく写っている芸妓さんの名前を、金沢芸妓のホームページに掲載されている顔写真で確認したところ、主計町茶屋街・まゆ月の凛さんのように思えます。

主計町茶屋街

金沢おどりは9月の風物詩になりました

金沢では真夏を迎える頃から、「金沢おどり」の話題が地元の新聞・テレビで報じられるようになります。

近年では「金沢おどり」への出演を夢見て、県外から金沢芸妓を志す女性も見られるなど、石川県以外にも少しずつ知られるようになってきました。

さて、芸妓さんの芸事は、踊りの「立方(たちかた)」、鼓や笛のお囃子の「鳴りもの」、三味線と歌の「地方(じかた)」の順に覚えていきます。

つまり、三味線を持った芸妓さんが、最も芸を極めているわけです。

ひがし茶屋街

金沢芸妓ホームページ


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