卯辰山麓の3つの寺社で忍者の人形を設置

ひがし茶屋街の奥の宇多須神社と宝泉寺に設置

12月24日付の北國新聞に、ひがし茶屋街に近い卯辰山麓の3つの寺社に忍者の人形が設置されるという記事が掲載されていました。

これは、国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に指定されている「卯辰山麓」に観光客を呼び込もうと、北陸大学の学生ベンチャー企業「サムライ金沢」が、3つの寺社に計7体の忍者やサムライの人形を設置するものです。

昨年(2016年)に、試験的に宇多須神社に2体の忍者の人形を置いたところ、外国人観光客を中心に記念撮影などに好評で、増やすことにしました。

12月23日に、子来町の真言宗宝泉寺と東山1丁目の宇多須神社で設置作業が行われました。宝泉寺では、学生3人が木材やペットボトル、針金などを組み合わせて制作した忍者2体を境内に置き、出来栄えを確認しました。

宝泉寺の住職は「参拝客にも楽しんでもらいたい」と期待しています。

宇多須神社では、昨年設置していた2体のうち、雨風で傷んだ1体を取り換えた他、新たに侍の人形1体を本堂内に設置しました。なお、来年(2018年)2月には、東山2丁目の天台宗西養寺にも2体の人形を設置する予定です。

昨年10月に、学生が手作りの忍者人形を宇多須神社の軒下などに設置すると、インターネットのSNSで広がり、外国人観光客らが人形を探したり、記念撮影したりする姿が見られるようになりました。

学生ベンチャー「サムライ金沢」では、今後も地区の寺社に忍者人形の設置を呼び掛ける方針で、メンバーの一人は「いろんなポーズができるようにこだわって作った。卯辰山麓の魅力を多くの観光客に伝えたい」と話したとのことです。

卯辰山-ひがし茶屋街の裏手の散策スポット

本堂の下に潜む忍者

卯辰山は鬱蒼と生い茂る樹々が神秘的です

卯辰山は、ひがし茶屋街の奥に位置する金沢市民のレジャースポットです。標高が141mしかありませんので、登山の装備も必要なく、ひがし茶屋街から気軽に入っていくことができます。

国の重伝建に指定されている山麓のエリアには、鬱蒼と生い茂る木々の中に寺院や神社が点在し、神秘的な雰囲気を漂わせています。今回の記事にある「忍者」のイメージにピッタリの環境です。

さて、当サイトでは昨年の12月23日付で「ひがし茶屋街の近くの宇多須神社に忍者が」という記事を掲載しました。

ちょうど1年前の北國新聞の記事には、忍者の人形は全部で3体あり、取材した記者は2体しか見つけられなかったとありました。

実は、私も何度か境内を探してみました。忍者なので、天井に潜んでいるのかなと思い、本堂や社務所の天井までも隈なく探しました。結局2体しか見つからなかったのですが、もともと2体しか置かれていなかったのですね。

もし、私の記事を見て、必死に3体目を探された方がいらっしゃいましたら大変失礼いたしました。

1年前の記事には、卯辰山寺院群の4~5カ所に設置を拡げたいとありました。当初の予定よりも少ないようですが、2カ所が新たに加わって良かったですね。

宇多須神社に置かれている忍者の人形は、純粋に面白いと思える試みです。

ひとつが気になると全部を見たくなってしまうという、オタッキーな人の好奇心を刺激する要素がありますので、ひがし茶屋街から一番近い宇多須神社で忍者と対面してしまうと、残りの2つのお寺にも行きたくなるでしょうね。

なお、宇多須神社はひがし茶屋街の三番丁の先に位置しています。三番丁と宇多須神社の間には喫煙所が設けられていますので、愛煙家の方は、一服のついでに立ち寄られるのもいいでしょう。

また、宝泉寺は宇多須神社の脇の子来坂を上ったところにあります。

鳥居から死角になる位置にも忍者が

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