にし芸妓が唐子人形に扮し「お化け」を披露

古くから伝わる花街の伝統行事

2月7日付の北國新聞に、にし茶屋街の芸妓さんたちが、節分に仮装して邪気を払う伝統行事の「お化け」を披露したという記事が掲載されていました。

にし茶屋街の芸妓さん7名が、愛らしい「唐子人形」に化けて宴席に入り、馴染み客をおもてなししたとのことです。

芸妓さんは、お団子を2つ結った髪型に、紙風船の帽子、膝丈にした着物、カラフルな靴下を身につけて「長崎くんち」の「竜踊」をイメージした舞台を披露しました。また、PPAPの振り付けも披露したそうです。

紙面には、7人の芸妓さんが色違いの着物をまとって踊っている写真が掲載されていました。

普段のお座敷では、踊りを披露する立方(たちかた)の芸妓さんは顔に白粉を塗っているのですが、「お化け」の催しでは白粉は塗られておらず、普通のメイクで演じていることが印象的でした。

今回の舞台で振り付け指導を行った「浅の家」の女将の西川八重治さんによると、「お化け」の風習は古くから花街に伝わり、かつては芝居形式で本格的に行われていたとのことです。

にし茶屋街のメインストリート

今年に入って地元での報道が目立つ「にし芸妓」

ひがし茶屋街主計町茶屋街とともに金沢の三茶屋街のひとつに数えられるにし茶屋街は、市の中心部から犀川を渡った先の閑静な住宅街に位置しています。

現在は、5件のお茶屋に18名の芸妓さんが在籍しており、3つの茶屋街の中で最も多い芸妓さんがお座敷を務めています。

2017年に入って、にし芸妓の記事を目にすることが多くなりました。もしかすると、地元メディアへの積極的な広報活動が行われているのかもしれませんね。

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