近江町市場で底引き網漁の初物が店頭に

近江町市場が活気づくのは秋~年末の時期

9月6日付の北國新聞に、近江町市場の鮮魚店の店頭で、石川県近海の底引き網漁の初物が並んだという記事が掲載されていました。

毎年9月1日が底引き網漁の解禁日ですが、2017年は “しけ” の影響で出漁がずれ込み、3日遅れで店頭に出回ることとなりました。

記事によると、近江町市場の鮮魚店では、店員らが「底引き網解禁やぞー」と声を張り上げ、ザルに新鮮な魚介を盛ったとのことです。

若い女性の店員さんによる威勢の良い掛け声で知られる大口水産では、刺身用の子持ち甘えびが20匹950円と例年並みの価格ながら、大ぶりの品が並びました。

また、メギスは5~6匹で500円、小ぶりのハタハタは15匹で300~400円とやや高めとなっています。

地元テレビ局のクルーも近江町市場へ取材に出掛けたようで、夕方のローカルニュースでは、大口水産の女性店員の呼び込み風景が放送されていました。

山盛りに盛られた鮮魚

近江町市場で最も活気のあるエリア

地元メディアで報じられた大口水産が面する、鮮魚通りと上通りが交差する十字路は、近江町市場で最も活気のあるエリアです。

4つ角の2つの角には、近江町市場で最大手の大口水産があり、大口水産の向かい側には大松水産とヤマカ水産があります。

市場と言えば、東京のアメ横に見られるような威勢の良さが魅力ですが、大口水産の若い女性店員の張りのある掛け声に誘発されるように、近隣のお店からもお客さんを呼びこむ声が聞こえてきます。

この十字路は、まさに「客が客を呼ぶ」スポットです。

私が子供の頃の鮮魚通りは、魚の匂いが充満し、母親の買い物に付き合わされるのが苦痛だったのですが、排水設備の進歩と、生ごみの分別が徹底されたことで、今では魚の生臭さはほとんどなくなりました。

私は近江町市場での写真撮影では、人通りが少なくなる一瞬をしばらく待つのですが、鮮魚通りと上通りが交差する十字路だけは、なかなか人通りが途切れません。

市場内のロケーションで言うと、多くの観光客の方が利用する「エムザ口」「むさし口」「市姫神社口」からは奥まったところに位置しています。

近江町市場を訪れる際には、人の流れに乗って奥へと進んでいくのがお奨めです。

近江町市場で最も活気のあるエリア

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