室生犀星記念館の投句箱に来館者が続々投函

新聞社への投句を契機に大成した犀星に倣って

12月28日付の北國新聞に、室生犀星記念館の記事が掲載されていました。

記事の内容は、室生犀星記念館で開催中の「犀星歳時記~秋冬編」に合わせて設置された投句箱に、来館者からの一句が続々と投函されているという内容です。

投句箱は、来館者も一句詠むことができればとの主旨で設置されているもので、犀星の俳句が数多く並ぶ展示スペースに、企画展が始まった11月12日から設置されています。

また、室生犀星自身が北國新聞への投句をキッカケに、金沢の三文豪の一人へと大成していった経歴をなぞって企画されたとのことです。

館内の掲示スペースには、来館者の作による、冬の金沢の風景や犀星を偲んだ約50の俳句が掲示され、地域の豊かな風物を伝えています。

紙面に掲載されている写真には、黄色、水色、桃色の3色の短冊に記された来館者の俳句が、カラフルな彩で掲出されている風景が紹介されていました。

なお、「犀星歳時記~秋冬編」は発句集や小説など秋冬を題材とした作品が展示されている催しで、2017年3月5日まで開催の予定です。

来館者が間断なく訪れるミュージアム

室生犀星記念館は金沢の中心部から少し離れているにもかかわらず、女性を中心に間断なく来館者が訪れるミュージアムです。

私の同記念館に対する印象としては、受付の女性がよく勉強をされていて、来館者からの質問に的確にお答えしているという印象があるのですが、あの女性が投句箱を思いついたのでしたら大いに頷けます。

ちなみに、室生犀星記念館はにし茶屋街長町武家屋敷跡との中間に位置しています。

吹き抜けの壁には犀星の作品が展示されています

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