金澤侍館で舞台公演に「感動価格制」を導入

木・金・土曜の夜に伝統芸能ライブもスタート

6月8日付の北國新聞に、「入館料 あなたが決めて」の見出しとともに、金澤侍館に関する記事が掲載されていました。

演劇や時代衣装の試着を通して伝統芸能を体験できる「金沢侍館」では、500円の入館料を撤廃し、来館者が自由に金額を決める料金システム “感動価格制” を導入しました。

侍館では、金沢で活躍する殺陣師と、太鼓や三味線の演奏家による演劇が上演されていますが、今回の感動価格制は、舞台を観劇した後にお客様が自らの感動の度合いに応じて料金を支払うものです。

記事によると、演劇文化の浸透を狙って導入された料金システムとのことで、海外のチップと似た仕組みになっています。

侍館は2017年4月25日に、兼六園下交差点にグランドオープンした体験施設です。

運営するオフィスKでは、外国人が宿泊するゲストハウスを中心に来館を呼び掛けており、現在は、平日の来館者の半数以上を外国人観光客が占めています。

また、オフィスKによると、日本人よりも外国人客の方が料金を多く払う傾向があり、1万円を支払った中国人観光客もいたとのことです。

さらに記事によると、侍館では6月8日から毎週木、金、土曜日で夜間営業を始めます。「夜の伝統芸能ライブ」と題し、三味線や太鼓を使った音楽ステージが催される予定です。

なお、甲冑や花魁の衣装の試着、太鼓や三味線の体験などは別途オプション料金が設定されています。

時代衣装の着付け体験は別途オプション料金

ステージの迫力は一見の価値ありです

私はオープン直後に侍館を訪れ、プロの殺陣師と奏者による「金澤古今」という演目を観劇しましたが、出演者の息吹きが伝わってきました。小劇場ならではの迫力と親しみやすさを感じるステージです。

確かに、外国人観光客が多いということであれば、チップの感覚でステージを見終わった後に、各々の来館者の価値観に応じて料金を決定してもらうというシステムもありかもしれませんね。

侍館では「金澤古今」「勧進帳」「夜の伝統芸能ライブ」の3つの演目が用意されています。

兼六園に行かれた後にでも立ち寄られてはいかがでしょうか。

3階には着付用更衣室とカフェが

侍館ホームページはこちらから


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