ひがし茶屋街の芸妓さんが宇多須神社で豆まき

尾山神社では石川ミリオンスターズの武田勝VP

2月3日の節分の日の全国ニュースでは、新横綱の稀勢の里関が豆まきに参加した模様が大きく報じられましたが、2月4日付の北國新聞でも金沢市内での豆まきの記事が掲載されていました。

紙面で紹介されていたのは、ひがし茶屋街の芸妓さんたちが参加した宇多須神社(トップ写真)の豆まきと、野球の独立リーグの石川ミリオンスターズ幹部が参加した尾山神社での豆まきでした。

まず、宇多須神社で行われた節分祭では、黒紋付の正装「お引きずり」を着たひがし茶屋街の芸妓さんたちが「福は内、福は内」の声に合わせて境内に豆をまき、観光客や住民約1千人が無病息災を願いました。

福豆は3千袋が用意され、参拝客らが両手を挙げて「こっちこっち」と豆を求め、芸妓さんたちが投げた豆を掴んで歓声を上げていたそうです。

また、拝殿では、祭典に続き芸妓さんたちが金や紅白の扇を手に踊り「さわぎ」などを奉納しました。

尾山神社で行われた節分祭では、プロ野球独立リーグの石川ミリオンスターズの幹部らが豆を勢いよく放り投げ、無病息災を願いました。

豆まきでは、日本ハムファイターズの主戦投手として活躍した武田勝ヴァイスプレジデント兼総合コーチ、渡辺正人監督、石川県観光大使で歌手の島津悦子さんらが、「鬼は外、福は内」の掛け声で豆を投げたとのことです。

金沢の中心に位置する尾山神社

宇多須神社と尾山神社は前田利家公を祀った神社

金沢城公園の玉泉院丸口を出てすぐのところにある尾山神社は、初代加賀藩主の前田利家公を祀った神社として知られていますが、尾山神社に利家公が祀られたのは明治維新の後のことでした。

江戸時代には、歴代の加賀藩主が将軍家から睨まれることのないよう行動していたこともあって、利家公の英霊は、浅野川の先にひっそりと祀られていました。その神社が宇多須神社です。

宇多須神社は、ひがし茶屋街の三番丁を抜けたところに位置しています。

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