ひがし新花の紫乃さんが北國新聞へご挨拶

女将と先輩芸妓とともに艶やかな姿で訪問

4月21日付けの北國新聞に、ひがし茶屋街の「八しげ」からお披露目される新花の紫乃さんが、北國新聞社を訪れたという記事が掲載されていました。

金沢市長をはじめとする関係各所へのあいさつ回りの一環として訪れたもので、紫乃さん(本名:篠塚美沙さん/27歳)は「ただひたすらに目の前のことに取り組み、お稽古に励みたい」と語りました。

ご本名が篠塚さんなので、紫乃と名付けられたのかもしれませんね。

当サイトでは、4月14日付で紫乃さんのお座敷デビューの話題を掲載しましたが、金沢学院高校で洋画を、金沢学院大学で日本画を選考し、日展で入選した実績はメディア受けする経歴です。

北國新聞社への挨拶の場では、八しげの女将である森田勝美さんが新花さんを紹介し、「金沢おどりに出られるように頑張ってほしい」と眼を細めていたそうです。

ご挨拶には、八しげに所属する先輩芸妓の真砂美さんも同行しました。

また、同日に金沢市役所も訪れ、山野金沢市長からの激励を受けました。金沢市によると、金沢の三茶屋街に所属する芸妓さんは、紫乃さんを入れて46人となります。

花見シーズンには芸妓さんのぼんぼりが飾られます

金沢芸妓のホームページでは47名ですが…

今回お座敷にデビューする紫乃さんについては、アーティストとしての経験が金沢の茶屋街全体にいい刺激を与えるかもしれませんね。

さて、いきなりですが、ここで金沢の3つの茶屋街に所属する芸妓さんをご紹介しましょう。

ひがし茶屋街(6軒/16名)
八しげ  真砂美、涼香、かつ代、紫乃
山とみ  亜希、唐子
中むら  萌美路
春の家  江利加、美月、あか利
八の福  福太郎、小梅、佳丸、杏花
藤乃弥  小千代、七葉


主計町茶屋街(4軒/12名)
仲乃家  かず弥、きみ代、桃太郎、こと乃、うた子
一葉     たか子、さと葉、笑弥
まゆ月  まゆ、凛
えんや  若菜、一駒


にし茶屋街(4軒/19名)
明月     乃莉、結、すず七、虎太郎
はん家  吉矢、えみ華、紗やか、ゆめ吉、ゆき葉、光春、ぽん太
美音     仁美、あき乃、有さぎ、幸ぎく
浅の家  八重治、ちえ、純子、夕子
(敬称略、金沢芸妓ホームページより)

金沢芸妓のホームページに現在掲載されている芸妓さんは46名です。ということは今回の紫乃さんを入れると47名になります。

オタッキーな指摘で恐縮ですが、もしかすると、どなたかが辞められたのかもしれませんね。

ひがし茶屋街のメインストリート

芸妓は「げいこ」なのか「げいぎ」なのか

「芸妓」と書いて何と読むのだろうと思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は芸妓の読み方については、地元のメディアでも分かれています。石川県を代表する新聞である北國新聞は、カッコ付きで「げいこ」と記しています。

一方、石川県で最初に開局した北陸放送(MRO)では「げいぎ」と呼んでいます。

ちなみに、金沢芸妓のホームページアドレスは「http://kanazawageigi.jp/」ですが、芸妓さん本人は自分たちのことを「げいこ」と言います。

以前に茶屋街のいくつかのお店で「芸妓と書いて “げいこ” と読むのですか、“げいぎ” と読むのですか」と聞いたことがあります。

茶屋街で働いている人においても、「げいこ」と答えた人もいれば、「げいぎ」と答えた人もいました。

私は、にし茶屋街の『華の宿』のご主人が教えてくれた回答が最も正解に近いのではないかと感じています。華の宿のご主人は、

「正式には “げいぎ” と言います。ただし、旦那衆や芸妓さんの普段の会話では “げいこ” と呼んでいます」とおっしゃっていました。

よろしければ参考にしてください。

金沢芸妓ホームページ


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