おたっき~ポイント

金沢の街角の「おたっき~ポイント」

2016年5月15日

金沢のおたっき~ポイント

加賀百万石の城下町として知られる金沢は「オタッキーな街」です。街中には、多くの人が興味なく通り過ぎていくのだけれど、興味のある人には大感激!という “おたっき~ポイント” が散りばめられています。

例えば、金沢では町名を記した標柱が200カ所以上もあります。中でも、旧町名が復活した町の標柱には「旧」の文字を埋めた跡が残っています。埋められた「旧」の標柱に興味を持ってしまうと全部見たくなってしまいます。

また、現代アートで人気の金沢21世紀美術館の街だけあって、中心部の幹線道路には独創的なオブジェが点在しています。アートがお好きな方は作品を探したくなるかもしれませんね。

駅前のやかんのオブジェは若い女性の憩いの場

スタンプラリー風に回るのもお奨め

ひがし・にし・主計町の三茶屋街に近い浅野川や犀川沿いには、文学碑が多く設置されています。文学碑は、金沢出身の作家の生家跡や小説の舞台となった場所にあり、文学ファンにとっての聖地と言えるでしょう。

聖地と言えば、近年はテレビ番組の金沢ロケの場所を巡る方も多く見られます。特にドラマのロケ地が人気で、2018年の春頃には『99.9』の、2020年の夏頃には『私たちはどうかしている』のロケ地が大人気でした。

金沢には、文学、美術、歴史、建築、芸能などの分野で、熱烈なファンの方の知的好奇心を満足させてくれるポイントが点在しています。このページでは、金沢の街角の「おたっき~ポイント」をご紹介します。




金沢の街角の「おたっき~ポイント」

私がご案内する「おたっキーポイント」は以下の9つのカテゴリーです。いきなりご興味のあるページをご覧になる良いでしょうし、それぞれの要約を読んでからご興味のあるページへ行かれるのも良いでしょう。

ご興味のあるカテゴリーは?

指定保存建造物プレート
文学碑
個性的なオブジェ
テレビのロケ地
ライブ会場
旧町名復活の標柱
茶屋街の検番事務所
金沢は用水の街
加賀八家屋敷跡

お楽しみスポットの要約

①「指定保存建造物」プレート

城下町・金沢では、藩政期から昭和初期に竣工した建物の中から、保存状態の良い物件を保存建造物に指定しています。そして、対象物件の玄関まわりに「指定保存建造物」のプレートを設置しています。

「指定保存建造物」のプレートは、金沢の街を使った宝探しゲームのようです。観光名所から観光名所へと歩かれる際には、旧い建物に近寄ってプレートがあるかどうかを確認されるのも楽しみのひとつです。

②文学碑

ひがし茶屋街主計町茶屋街に近い浅野川の周辺と、にし茶屋街から寺町寺院群にかけての犀川の周辺には、文学碑が点在しています。

金沢で生まれ育った作家の生家跡や、金沢を題材とした小説で紹介されているスポットに設置されていますので、文学ファンの方は1つでも多く訪れてみてはいかがでしょうか。

③オブジェ

金沢21世紀美術館の街らしく、金沢の街中には個性的なデザインのオブジェが見られます。一目見ただけで「わっ、おもしろい!」と感じる作品や、「えっ、何なの!これ?」と思ってしまう作品など、アーティストそれぞれの個性が作品から伝わってきます。

かつては古いだけだった金沢の、新しい時代の息吹きを感じてください。

④テレビのロケ地

北陸新幹線の開業を契機として、全国ネットのテレビ番組で金沢が紹介される機会が増えています。中でも『ドクターXスペシャル』『99.9』といった人気ドラマで、全編にわたって金沢ロケが行われたのは驚きでした。

最近では、テレビのロケ地を巡るのも金沢観光の楽しみのひとつとなってきました。ロケ地の多くは中心部の観光エリアにありますので、憧れの芸能人と同じポーズで写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

金沢観光の-MENU-になります

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⑤ライブ会場

近年は、音楽や演劇などのライブ鑑賞と金沢観光をセットで予定を組まれる方が増えてきました。金沢の主要なコンサートホールや劇場は、多くが中心部の観光エリアに位置しています。

昼間は観光名所を満喫して、夜はライブを堪能するスケジュールを普通に組めますし、金沢駅前のホールでしたら、公演だけを見てとんぼ返りで帰路につかれることも可能です。

⑥旧町名復活の石碑

金沢は全国に先駆けて旧町名が復活した街です。1999年に主計町の町名が復活したのを機に、現在まで14の旧町名が復活しています。

街角で見かける町名の石碑の中に、時折「旧」の字が埋められた石碑を見かけますが、それが、かつての風情のある町名が復活した町です。観光名所から観光名所へ歩いて移動される際には、石碑を確認しながら歩かれるのもお奨めです。

⑦茶屋街の検番

藩政期から昭和初期にかけて、金沢の旦那衆にとっての最先端の遊びの場として隆盛を極めた「ひがし」「にし」「主計町」の3つの茶屋街には、今も往時をしのばせる茶屋建築の建物が立ち並んでいます。

それぞれの茶屋街の一角には、かつて検番と呼ばれた事務所があります。現在は芸妓さんのお稽古場となっている建物からは、それぞれの茶屋街の個性を感じることができます。

⑧街を彩る用水

金沢駅の鼓門前に設置されている噴水のウエルカムボードの説明文によると、金沢市内には55本の用水が流れています。その中でも金沢の中心部を流れているのが辰巳用水、鞍月用水、大野庄用水の3つの用水です。

用水の流れに沿って金沢の街を散策されるのもいいかもしれません。ちなみに金沢駅にある水路は、兼六園から近江町市場の下を通って流れてきた辰巳用水です。

⑨「加賀八家」屋敷跡

藩政期の金沢は、加賀八家(はっか)と呼ばれる8つの家系が、年寄(大老)として藩の運営を担っていました。金沢市では、加賀藩の歴史をより多く理解してもらえるようにと、八家の屋敷跡に説明ボードを設置しています。

お屋敷の跡地は、学校、図書館、病院、公園などの公共施設や、ビジネス街・住宅街になっています。歴史がお好きな方でしたら、全部回ってみたくなるかもしれませんね。

趣都・金沢の満喫プラン

主要な観光名所は8つ+金沢駅
金沢駅 | 兼六園 | 金沢城公園 | ひがし茶屋街 | にし茶屋街 | 主計町茶屋街 | 長町武家屋敷跡 | 金沢21世紀美術館 | 近江町市場


金沢がイメージできるページです

1

金沢で主要な観光名所は1日で回れます。なぜなら、人気スポットが東京ディズニーランドと同じくらいのエリアに集っているからです。とりあえず見た!という感じでよろしければ、1日あれば充分です。

2

金沢では、1周約4.3kmの百万石通りが観光エリアです。金沢城公園~兼六園~21世紀美術館は隣接し、ひがし茶屋街と主計町は隣町です。近江町市場や長町武家屋敷跡へもご近所へ行くような感覚です。

3

バス移動では北陸鉄道バスの「1日フリー乗車券」をお買い求めください。料金は600円です。路線バスの200円区間と金沢周遊バスを購入日に何度でも利用できます。ほとんどの観光名所がカバーできます。

4

金沢駅は観光名所が集まる中心部から少し離れています。1泊の場合は駅チカの方が安心できるかと思いますが、2泊以上の場合は香林坊、片町、武蔵ヶ辻などの繁華街に宿泊する方が圧倒的に便利です。

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