若者の街・タテマチで砂像の制作実演

8月20日から8月末まで竪町広場で展示

8月15日付の北國新聞に、金沢の若者文化の発信地・タテマチで砂像作りの実演が行なわれているという記事が掲載されていました。

これは石川県羽咋市(はくい)の砂像クリエイターの古永健雄さん(46)が、タテマチストリートの入口に位置する竪町広場で制作しているものです。

砂像制作は2016年に続いて2度目の試みで、街行く人々に砂像の魅力をアピールするとともに、実演を通して砂像制作の楽しさを伝えています。

制作実演は、旧盆の帰省客や観光客の人たちに、羽咋市の千里浜海岸を彩る砂像の魅力を知ってもらおうとの思いから始めたもので、今年は羽咋から約6トンの砂を竪町広場に運び込み、8月11日から制作を開始しました。

2016年は古永さん1人が制作しましたが、今年は砂像を創り上げていく楽しみを体感して欲しいと考え、通学中に生徒が砂像の前を通る県立工業高校や近隣の美術館などに参加を呼びかけました。

県立工業デザイン科3年の男子生徒4人の他、フリーで活動する企画制作アシスタントの吉田裕梨さん(26)、金沢美術工芸大学の学生2人が参加しました。

いずれも砂像作りは初めてで、古永さんから作り方を教わりながら、油絵用のナイフや削った砂を吹き飛ばすストローなどを使って慎重に作業を進めているとのことです。

全員で高さ約2.5mのひとつの像を完成される予定で、古永さんは宇宙服を着たタレントの出川哲郎さん、宇宙人となったお笑い芸人のブルゾンちえみさんらを制作中です。

高校生4人はスイカや金魚、扇風機、かき氷など日本の夏を象徴するものを作り、吉田さんと美大生は洋風の城や縫いぐるみなど少女の夢の世界を表現しています。

県立工業の山本智哉さん(17)は、「学校で彫刻をしているが、砂が崩れるのでとても難しい。初心者でも楽しくでき、良い経験になったと」と語っていたそうです。

砂像は8月20日にほぼ完成する予定で、8月末まで展示されます。また、週末は植木鉢を使った砂像作りの無料体験ができます。

古永さんは「来年も実演を続けていきたい。タテマチの賑わいにつながれば嬉しい」とコメントしていました。

竪町広場に設置されている町名の石碑

7/15放送の出川哲郎さんの番組が8/19に

タテマチは1970年代から金沢のファッションの中心として栄えてきた街です。片町の大通りから伸びる400m少々の直線道路は、平日の夕方になると学生服を着た高校生が数多く見られます。

今回展示される砂像については、とても良い傾向ですね。金沢は加賀百万石の城下町であるとともに、現代アートで知られる金沢21世紀美術館の街でもあります。

21世紀の金沢のクリエイティビティがタテマチで披露されるのはとても楽しみです。砂像が展示される竪町広場から21美へは、表通りを歩くと10分少々、裏通りからでしたら7分ほどの距離です。

さて、砂像のモデルとして出川哲郎さんの名前が出てきたことに「どうして?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

出川さんは、先日、テレビ東京系の「出川哲郎の 充電させてもらえませんか?」で、砂像の制作者の地元である千里浜海岸を訪れました。そのご縁で出川さんの砂像が作られているのではないかと思います。

ちなみに、テレビ東京系列で7月15日(土)に2時間半スペシャルとして放送された、「出川哲朗の充電させてもらえませんか?初夏の“能登半島縦断”155キロ!絶景棚田!」は、まだ金沢では放送されていません。

こちらでは、8月19日(土)14時~16時20分に北陸放送(MRO)で放送予定です。

石川県には民放のテレビ局が4局あります。日本テレビ系のテレビ金沢、TBS系の北陸放送、フジテレビ系の石川テレビ、テレビ朝日系の北陸朝日放送です。

テレビ東京の番組のいくつかは、石川県では遅れて放送されています。たとえば「和風総本家」は北陸放送で土曜日の12時から放送されていますし、同じ時間帯の裏番組では「なんでも鑑定団」が石川テレビで放送されています。

タテマチストリート

金沢の主要な8つの観光名所

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