グルメタウン片町に現代版屋台村がオープン

格安の家賃と備え付けで2年間の創業支援

12月14日付の北國新聞に、現代版屋台村が片町にオープンしたという記事が掲載されていました。

名称は「とおりゃんせKANAZAWA FOODLABO」で、金沢青年会議所(JC)が、飲食店の創業を支援するインキュベーション施設として建設しました。

入居は2年間で、飲食店の開業を目指す料理人がテナントとして入居します。そして、2年間でより一層メニューに磨きをかけながら、開業資金を貯めます。

屋台村は1階と2階に6店舗ずつ、計12店舗が入居でき、毎月のテナント料は1階が4万円、2階が2万円です。

各店舗にはエアコンや調理場設備、カウンターや9席の椅子も備え付け、出店にともなう初期投資を抑えられるようにしました。入居希望者を募り、運営会社「文化都市金沢構想」が審査して8店舗を決めました。

このステージが独立開業への第一歩

11月までホテル日航金沢のレストランで腕を振るっていた料理人の方は、中国料理店「西華房」を出店し「自分の店のファンを作り、2年後に街中で開業したい」と意気込んだそうです。

東京の代官山で飲食店を経営する石川県出身の方は、エビ料理専門店「九代目海老翔」を構え、「地元に恩返ししたい」と語りました。

この他にも燻製とラム酒がメインの店、和の食材をふんだんに使ったフレンチ店などが並びました。

各店には早速客が集まり、繁華街に華やぎを増しました。空きテナントの4店舗についても今年度中に埋まる予定とのことです。

オープニングセレモニーで、文化都市金沢構想の社長さんは「街ににぎわいを生み出し、金沢の食の魅力を高めたい」と挨拶しました。

神社の跡地に作られました

この事業はぜひ成功してほしい

「とおりゃんせKANAZAWA FOODLABO」は、片町交差点から徒歩3分の立地です。

観光客の方が片町を訪れる際には、バスで片町に降り立つパターンが多いかと思いますので、片町のバス停からの道順をご案内します。

まず、バスを降りられましたら、片町のスクランブル交差点まで50mほど戻っていただいて、長町方向に信号を渡ります。

片町交差点を渡ります。進行方向の左側の歩道を

道路の左側を歩いて行くと、100m少々で左手にローソンがありますので、ローソンの手前の路地を左手に入ってください。

ローソンの手前の路地を左に入ります

あとは直進です。「ホテルエコノ金沢片町」の脇の道を入ると「とおりゃんせKANAZAWA FOODLABO」です。

ホテルエコノの脇の道を入ると屋台村に出ます

さて、片町はミシュランの星を獲得したお店が9店舗も集まるグルメタウンです。

昼間の賑わいは隣町の香林坊に移ってしまいましたが、夜になると飲食店やバーの看板に明かりがともり、金沢で一番のナイトタウンになります。

この事業には、ぜひ成功してもらいたいですね。そして、次回のミシュランの調査が行なわれる際には、屋台村で旗揚げした料理人の中から、星を獲得するお店が誕生してほしいものです。

金沢のような地方都市では新しい試みがなかなか成功しません。私が東京から金沢に戻ってからも、ロックの殿堂をはじめとする面白い事業がいくつもスタートしたのですが、頓挫した事業も多く見られます。

なお、「とおりゃんせKANAZAWA FOODLABO」では、会計はすべてキャッシュレス決済となりますのでご注意ください。

片町-街の裏通りは金沢で一番のグルメタウン

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