「金沢ゆめ街道」で武蔵~片町が歩行者天国に

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金沢のメインストリートが祭りのステージ

8月14日付の北國新聞に、金沢の夏のお祭り「金沢ゆめ街道2016」の話題が大きく取り上げられていました。

「金沢ゆめ街道」は、金沢で一番の幹線道路である武蔵交差点~香林坊交差点~片町交差点の約1.5kmを歩行者天国として開放し、パレードや路上展示会に多くの市民が訪れる、金沢の夏の風物詩とも言えるお祭りです。

2015年の8月にファッションビルの『片町きらら』が開業したこともあって、今年は片町交差点まで会場を拡大して開催されました。

パレード会場となった武蔵交差点~香林坊交差点では、「第15回YOSAKOIソーラン日本海百万石会場」の参加チームの演舞が行なわれた他、一流パフォーマーによる路上パフォーマンスや、県内の高校・大学のチアリーダーによるダンスが披露されました。

「金沢ゆめ街道」のメインイベントである“YOSAKOIソーラン”には、石川県内・県外あわせて35チームが参加し6つのエリアで演舞を繰り広げたそうです。県外からの参加者の中には、6月に札幌で行われた「YOSAKOIソーラン祭り」で優秀賞を獲得した学生チームが参加しました。

そして、午後9時からのフィナーレでは、全チームの踊り手が一体となって踊りを披露し、観客も踊りの列に加わって最高潮の熱気になったとのことです。

また、香林坊交差点~片町交差点では、「いのちを守る車たち」と銘打ち自衛隊や警察、消防などの車両13台が展示されました。

香林坊交差点から片町を臨む

香林坊交差点から片町を臨む

金沢でのパレードは百万石通りの武蔵~香林坊間

「金沢ゆめ街道」は2006年から開催されているイベントです。その前身は1987年から行われていた「道路まつり」で、8月が「道路ふれあい月間」となっていることから、その一環として真夏の週末の1日を歩行者天国としたことがはじまりです。

武蔵交差点から香林坊交差点に至る通りは、金沢の人たちにとって子供の頃から親しんできたパレードコースです。

金沢では毎年6月に「百万石まつり」を開催しています。1952年(昭和27年)から行われているお祭りですが、百万石通りの武蔵~香林坊間はお祭りのメインイベントである百万石パレードのコースとなっています。

時代とともにパレードのコースは少しずつ変更されていきましたが、武蔵交差点から香林坊交差点の間だけはずっと変わらず引き継がれています。

4年前のロンドンオリンピックで金沢市出身の松本薫選手が金メダルを獲得した時や、2015年の高校サッカー選手権で星稜高校が全国制覇した時には、凱旋パレードが武蔵交差点からスタートして香林坊交差点までの区間で行われました。

武蔵交差点。松本選手のパレードはここからはじまりました

武蔵交差点。松本選手や星稜高校のパレードはここからはじまりました

金沢の観光名所を一回りする百万石通りの中でも、武蔵交差点から香林坊交差点までの区間は北陸地方でも随一のビジネス街です。

このことから金沢を連想させるような風景がほとんどなく、観光客の人たちにとってはごく普通のストリートに見えるかと思いますが、金沢の人たちにとっては子供の頃からの思い出が詰まったメインストリートです。

香林坊交差点。ここがパレードの終点です

香林坊交差点。ここがパレードの終点です

金沢の主要な8つの観光名所

近江町市場前から犀川へと通じる道が金沢のメインストリートです

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