金沢の三茶屋街のひとつ・主計町茶屋街に新しいお茶屋「み笑(みしょう)」がオープンしました。女将は同じ主計町のお茶屋の一葉(ひとは)に籍を置いていた笑弥(えみや)さんで、主計町では20年ぶりの新しい看板となります。 2022年3月21日付の北國新聞によると、笑弥さんは金沢学院大学英米文学科を卒業後、映画館「シネモンド」の劇場支配人を経て、2006年に芸妓の道に入りました。 コロナ禍でお座敷やイベントがほとんどない状態が続き、芸妓の数も減る中で「自分が積極的に動くことで、茶屋街を少しでも明るくしたい」と独立を ...