2月18日付の北國新聞に、金沢21世紀美術館の全館再開が6月下旬になるとの記事が掲載されていました。 金沢21世紀美術館では、2月6日から館内の無料ゾーンのみを開放していますが、有料ゾーンについては、約800枚の天井のガラス板のうち約70枚が落下したことから、来館者の安全確保のため、すべてのガラス板を外し安全点検をするとのことです。 ガラス板は1.5m四方の強化ガラスで重さは90kgもあります。21美は毎週月曜日の休館日でも館内の無料ゾーンは開放されていますが、能登半島地震が起こった1月1日は年末年始の完 ...