金沢でも繁華街の近くに飲食店街があります

観光旅行を予定されている方にとって夕食は楽しみのひとつですが、「どこで食べるのがいいのだろう?」と悩んでしまう方も多いことでしょう。

観光地やテーマパークでの食事は、その街の繁華街に比べて値段が高めに設定されているものです。金沢でも「ひがし茶屋街」などの観光地となっているエリアのメニューは、東京暮らしが長かった私から見ても高いと感じます。

金沢に限ったことではありませんが、観光客をターゲットとしているお店は、旅行で来た人はその日限りの一見のお客さんという思いがあるのか、料金を高めに設定しがちです。

また、観光客向けの飲食店では、どうしても地元に古くから伝わる料理を食べてもらいたいと思いがちなのですが、百年以上も前からその土地で受け継がれてきた料理というのは、意外と現代人の舌に合わないものです。

このことから「値段が高い割には美味しくなかったよね」ということも見られます。

その一方で繁華街の飲食店は、観光地の飲食店に比べて現代人の舌に合うお店が多く見られます。

繁華街の飲食店は地元のお客さんがターゲットです。その街で暮らしている人に常連客になってもらうためには、今の人たちが好む味で出さなければなりませんので、旅行で訪れる人の舌にもマッチするわけです。

近江町市場に近い飲食店街『武蔵スタジオ通り』

普通の食事で良いという方は繁華街近くで

金沢へ観光で訪れる皆さんは、金沢ならではの料理を食したいという方がとても多いのですが、金沢で暮らす人たちは、基本的には他県の人たちと同じものを食べています。

同じ日本人ですから、金沢の人たちだけが特別なものを食べているわけではありません。

老舗料亭やミシュラン格付店でリッチな気分に浸りたいというのもひとつの楽しみ方ですが、お店の格にはこだわらないという方や、金沢弁に触れたいという方は繁華街の周辺のお店を利用されるといいでしょう。

以下に、金沢の主な飲食店街をご紹介します。

ノスタルジックな雰囲気の柿木畠

金沢の主な飲食店街

香林坊周辺

せせらぎ通り  せせらぎ通り-鞍月用水沿いの飲食店街は欧風の街並み

金沢で一番の繁華街・香林坊と、長町武家屋敷跡の境界にあたる曲がりくねった道が「せせらぎ通り」です。香林坊から長町に向かって下り坂が何ヶ所かあり、坂道を下り切った通りにはお洒落な飲食店が点在しています。

通りには400年前に引かれた鞍月用水が流れ、歩道から橋を渡ってお店に入っていく光景はヨーロッパの雰囲気を漂わせています。

せせらぎ通りホームページ


片町周辺

木倉町(きぐらまち)片町-街の裏通りは金沢で一番のグルメタウン

金沢の若者たちの人気スポットである「片町きらら」と、観光名所の長町武家屋敷跡を結ぶ通りが木倉町通りです。木倉町は金沢で旧町名が復活した11の街のひとつで、夜の帳が下りると地元のOLやサラリーマンで賑わいます。

「片町きらら」から路地に入ると、すぐ斜め右に長町へと通じる直線道路に出ます。和食ダイニング、イタリアン、フレンチ、エスニックなどメニューも豊富です。

片町商店街ホームページ


柿木畠(かきのきばたけ)柿木畠-金沢市民に親しまれてきた飲食店街

繁華街・片町から金沢21世紀美術館に至る裏通りが、古くから金沢の人たちに親しまれてきた柿木畠です。柿木畠も旧町名が復活した街のひとつで、緩やかに蛇行しながら続く通りはノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。

イタリア料理、スペイン料理、タイ料理など国際色も豊かで、流行の先端を行くバーがオープンするなど旧さと新しさが融合しています。

柿木畠ホームページ


武蔵ヶ辻周辺

武蔵スタジオ通り  武蔵ヶ辻-近江町市場のある庶民の繁華街

金沢の老舗デパートのひとつである「めいてつ・エムザ」の裏手に位置するのが、繁華街・武蔵ヶ辻の飲食店街である武蔵スタジオ通りです。よそいきのお洒落な雰囲気の中に、普段着でも入れる親しみやすさが備わっています。

また、近江町市場が面する武蔵交差点の周辺には、金沢の人たちが利用する飲食店が点在しています。

武蔵商店街ホームページ


金沢駅周辺

金沢駅前別院通り商店街

金沢駅周辺に宿泊される方にご案内したい飲食店街が別院通り商店街です。金沢駅から東本願寺系の東別院へ通じる道として名付けられた通りで、金沢駅通りが開通する以前は、この道が東別院に最も近いルートでした。

通りにはお食事処や麺処などの庶民的な価格帯のお店が点在しています。「夕食にはあまりお金を掛けたくないのだけれど…」という方にお薦めの飲食店街です。

別院通り商店街ホームページ

観光名所から観光名所への距離と徒歩時間

金沢観光がより楽しくなる旅の思い出スポット