兼六園 (けんろくえん)

金沢の観光名所 #1

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金沢の観光名所として最初に名前が挙がるのは、昔も今も兼六園です。水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつに数えられています。

兼六園は加賀百万石の藩主・前田家が作庭した庭園です。1600年代から作庭が始まり、1822年(文政5年)に「兼六園」と命名されたと伝えられています。まもなく命名から200年を迎えます。

名前の由来は、宏大(こうだい)、幽邃(ゆうすい)、人力(じんりょく)、蒼古(そうこ)、水泉(すいせん)、眺望=(ちょうぼう)の6つの景勝を兼ね備えた庭園という意味で名付けられました。

日本庭園らしく水辺が彩を添えています

兼六園が3分でわかる画像集




兼六園で一番の人気スポットは霞ヶ池

兼六園で最も有名なスポットが霞ヶ池(かすみがいけ)です。お時間のない方は、とりあえず霞ヶ池さえ見ておけば「兼六園に行った」と言えるほどです。

そして、霞ヶ池の名物が「ことじ灯籠」です。桂坂口から入園し坂道を上り切ると、池の手前に二本足の灯籠が見えます。

ことじ灯籠から霞ヶ池を見渡すと、左手に「唐崎松」と呼ばれる兼六園で最も枝っぷりの良い松がそびえ、中央には蓬莱島と呼ばれる浮島があり、右手には池の向こうに内橋亭と呼ばれる茶店が位置しています。

ことじ灯籠が入った霞ヶ池は、どのアングルから撮っても良い写真が撮影できます。

ことじ灯籠と霞ヶ池は最高の景観です

兼六園の見どころ vol.1
霞ヶ池は兼六園で最高の撮影スポットです

曲水に沿ってゆっくりと鑑賞

行程に余裕のある方はゆっくりと園内を散策されるといいでしょう。

広大な日本庭園のエリアには曲水(小川)が流れ、花見橋、雁行橋、月見橋、虹橋などの風情を感じる名前の橋が架かっています。水辺にはカキツバタが植えられ、両岸には桜並木が続きます。

そして、曲水のせせらぎは霞ヶ池を経由して、現存する日本最古の噴水へと続きます。

撮影スポットのひとつ「花見橋」

兼六園の見どころ vol.5
曲水が彩る兼六園の水辺は日本最古の噴水へ

歩き疲れたら茶店で休憩

少し歩き疲れたという方には、時雨亭、内橋亭、三芳庵、兼六亭、寄観亭などの休憩所が設けられています。

写真の時雨亭(しぐれてい)では抹茶と和菓子を楽しむことができます。抹茶とオリジナル生和菓子のセットが720円、煎茶とオリジナル生和菓子のセットが310円です。

茶室・時雨亭で抹茶体験を

兼六園の見どころ vol.10
茶店での抹茶と和菓子は兼六園での楽しみのひとつ

着物を身にまとった外国人女性も

近年、兼六園では若い女性の観光客が増えたこともあって、静かな庭園が笑顔で満たされるようになりました。また、欧米からの観光客も急増しています。

人気撮影スポット・霞ヶ池の虹橋では、日本人の女性観光客が列を作り、それを見た外国人観光客も彼女たちが作った列に並びます。そして、撮影の順番になると国籍に関係なく飛びっきりの笑顔でカメラに収まっています。

兼六園では着物に身を包んだ女性を数多く目にしますが、後姿の女性が振り向くと外国人女性だったということもあります。

兼六園は日本有数の名園で楽しさもいっぱいです。

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幽邃の趣きを漂わせる瓢池

兼六園の見どころ vol.3
瓢池は神秘的な雰囲気を醸し出す幽邃の池

昭和の香りを漂わせる茶店通り

桂坂口を出たところにある紺屋坂と茶店通りには、古くからの観光地らしく茶店やお土産屋さんが並んでいます。

情緒を感じる茶店通りでは、2階部分が通りに張り出した茶屋建築の建物が並び、明治時代から昭和初期にかけての風情を醸し出しています。

昭和の観光地の面影を残す茶店通り

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早起きが得意な方は早朝無料開放がお奨め

兼六園の入園料は大人(18歳以上)が310円、小人(6歳~18歳未満)が100円です。65歳以上の方は、運転免許証や健康保険証などの公的な証明書があれば無料で入園できます。

開園時間は3月1日から10月15日までは7:00~18:00 、10月16日から2月末日までは8:00~17:00です。

なお、兼六園では以下の時間帯で早朝無料開放を行なっていますので、早起きが苦にならない方は、日の出とともに兼六園を訪れるのもいいでしょう。

兼六園の早朝無料開放の時間帯
・3月1日~3月31日  5:00~6:45
・4月1日~8月31日  4:00~6:45
・9月1日~10月15日 5:00~6:45
・10月16日~10月31日 5:00~7:45
・11月1日~2月末日 6:00~7:45

兼六園には7つの入場口があり、大多数の人は金沢城公園に近い桂坂口か、金沢21世紀美術館に近い真弓坂口から入園します。

桂坂、真弓坂という名前からも分かるとおり園内に入るとかなり急な上り坂があります。また、古くからの趣を残した庭園ですので、地面は舗装されておらず砂利道が続きます。

ハイヒールの女性は歩きにくいかもしれませんので、歩きやすい履物で入園されることをお勧めします。

曲水の流れが景観を潤します

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兼六園

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兼六園の見どころ
霞ヶ池 | 歴史と由来 | 瓢池 | 入場口 | 日本最古の噴水 | 千歳台 | 眺望スポット | 常磐ヶ岡 | 日本武尊像 | 茶店 | 成巽閣

兼六園への行き方


兼六園の周辺にある「お立ち寄り」スポット
金沢城公園 | 金沢21世紀美術館 | 石川県立美術館 | 石川県立伝統産業工芸館 | 赤レンガミュージアム | 金沢くらしの博物館 | 金沢神社 | 西田家庭園玉泉園

金沢の主要な8つの観光名所
兼六園 | 金沢城公園 | ひがし茶屋街 | にし茶屋街 | 主計町茶屋街 | 長町武家屋敷跡 | 金沢21世紀美術館 | 近江町市場

 

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兼六園の見どころをご紹介

兼六園-日本有数の名園は楽しさもいっぱい