2017年10月29日付の北國新聞に、金沢市と東京都目黒区が友好都市協定を結んだという記事が掲載されていました。 締結式が行われたのは、金沢市の大樋美術館のお茶室で、「茶婚式」を模したしつらえで行われ、山野金沢市長と、青木目黒区長が、金箔をあしらった抹茶椀で濃茶を飲みかわしました。 目黒区在住で加賀藩前田家18代当主の前田利祐氏が立会人を務め、陶芸家の十一代大樋長左衛門氏が司婚者、茶道裏千家今日庵業躰の奈良宗久氏が茶人を担いました。 裏千家ゆかりの大樋美術館のお茶室で 儀式のあと、山野市長と青木区長が協定 ...