白鳥路-金沢城に隣接する散歩道は屋外美術館

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白鳥路 (はくちょうろ)

金沢城公園の見どころ vol.11

金沢城公園の周囲の道は絶好のお散歩コースで、お城の周りをぐるりと周回することができます。

金沢城公園と兼六園の間を走るお堀通り(百閒堀)や、水と緑が融合している大手堀といもり堀では、ゆっくりと歩きながら森の都・金沢の雰囲気を感じることができます。

周回コースの中でも、私のお気に入りのポイントは白鳥路(はくちょうろ)です。

緩やかに蛇行しながら続く300mほどの遊歩道で、道の両サイドには緑の木々が整備されています。また、静寂の中で大手堀に向かって流れる小川のせせらぎが耳に心地よく響いてきます。

この遊歩道は江戸時代までは白鳥堀という名のお堀でした。

城内への侵入者を察知するために、お堀に水鳥を放していたことから「白鳥堀」と名付けられたもので、お堀が埋め立てられた後は白鳥路という呼び名になりました。

お洒落な名前の遊歩道は、ひがし茶屋街と兼六園を歩いて移動される際のルートのひとつです。特に着物姿で移動される方には絶好の撮影スポットと言えるでしょう。

緑に囲まれた散歩道

金沢城公園が3分でわかる画像集

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アート作品を眺めながらロマンチックに

現在の白鳥路は、並木道の沿道に20体の彫刻が並ぶアートの道となっています。あたかも無料の屋外美術館のような雰囲気です。

アートに興味のある方でしたら、美術界で名の知られたアーティストの作品に出会えるかもしれませんね。

ちなみに私は下の写真のアートが一番好きです。物思いに耽る女性を描いた作品ですが、恵まれない自らの境遇に悩んでいるようにも見えますし、好きな男性に思いを馳せているようにも見えます。

皆さんの自分だけのお気に入りの作品を見つけてはいかがでしょうか。

白鳥路では好きな作品を見つけるのも楽しみのひとつ

金沢城公園への行き方

白鳥路で屋外展示されている作品の中には、金沢の三文豪と称されている泉鏡花、室生犀星、徳田秋聲の3人の像のあります。

観光で金沢を訪れる方の中には、なぜこの場所に三文豪の像があるのだろう?とか、何かの所縁の場所なのだろうかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、歴史的な背景はないと思います。

金沢の三文豪の像:右から徳田秋聲、泉鏡花、室生犀星

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白鳥路を彩るアート作品

以下に白鳥路で屋外展示されているアート作品をご紹介します。順番は、金沢城の正門である大手門に近い入口から兼六園に向かって並べています。

白鳥路の入口に展示されている白鳥の像以外の作品は、全て人間がモデルになっています。大手門に近いエリアでは裸体像が目立ちますが、兼六園に近づくにつれて服を着た作品が増えていきます。

白鳥路のアート作品は白鳥の像から始まります
いずみ
愛の十字架
韻(畫間 弘氏作)
陽が昇る時
高い高い
青春の譜
金沢の三文豪像
寛ろぎ(吉田鎮雄氏作)
ちいさな願
女立像
雨あがり
街角(松田尚之氏作)
健やかに(田中昭氏作)
清流(富永立樹氏作)

金沢城公園への行き方

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