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金沢観光ガイド 南 武志

観光客の方が「ひがし茶屋街」の最寄りのバス停に並ばれているのを見て、兼六園も近江町市場も歩いて10分なのに…と思ったことが、このサイトをはじめたキッカケでした。 金沢の街は歩いて回れます。自分だけの観光プランで城下町・金沢を満喫してください。
先週は1週間続けて寒波が居座り、日本海側ではところにより災害級の積雪がありました。記録的な豪雪に見舞われた地域の方には申し訳ないのですが、金沢は何とか普通の雪で収まりました。 このサイトで毎年冬になると書いているとおり、ひと冬の間に、日本海側ではどこかで記録的なドカ雪が降ります。積雪が50cmを超えて80cmくらいになると、道路も大渋滞になって市民生活がマヒします。 2018年は、金沢がドカ雪を受け持つ番でした。TBSの「ひるおび」取材班が豪雪の取材で2度も金沢を訪れました。ひと冬の間は大気の流れが変わら ...
2025年2月21日付の北國新聞の1面トップは、陶芸家の十一代・大樋長左衛門氏が日本芸術院の会員に選ばれたという記事でした。石川県内在住者の芸術院会員の就任は故人を含めて6人目となります。 大樋氏は、文化勲章受章者で日本芸術院会員の大樋陶冶斎氏 (十代・大樋長左衛門) の長男で、2016年に十一代・大樋長左衛門を襲名しました。伝統の大樋焼の表現を背景として、大樋年雄の名で欧米や中国などで独自の現代アート作品を展開し、国際交流にも努めました。 紙面には、馳浩石川県知事、村山卓金沢市長、石川県美術文化協会会長 ...
2025年2月11日付の北國新聞に、金沢市内で営業する旅館・ホテルの客室数が、2024年3月末時点で13,759室となったという記事が掲載されていました。 コロナ禍に伴う廃業や部屋数の制限によって前年比で61室減となりましたが、他の都市に比べて減少幅は小さく、地元の不動産関係者は「一時的な現象にすぎず、金沢の開発需要は依然として高い」と受け止めています。 金沢市の中心部ではホテルの開発計画もあり、再び客室数が増加に転じる見通しです。 ホテル日航金沢(左)とANAクラウンプラザ(右) ▼ 政令指定都市+中核 ...
今週末は飛び石を入れると4連休ですね。金沢へのご旅行を予定されている方もいらっしゃるかと思います。でも、心配なのは雪ですよね。 2月8日(土)の午前9時現在で金沢の積雪は41cmです。太平洋側からお越しの方から見ると、41cmの積雪は経験したことのない雪の量だと思いますが、日本海側では「この程度で済んでよかったね」という積雪量です。 歩道が歩きにくかったり、バスが遅れるなどの不便はあるものの、兼六園のライブカメラを見ると、私の予想よりも多くの観光客の方が、霞ヶ池の雪景色を楽しんでくれています。どうぞ雪の金 ...
今、日本の中で北陸地方だけで盛り上がっている話題があります。それが、北陸新幹線の延伸ルート問題です。 北陸新幹線の敦賀から大阪への延伸に関しては、2018年に福井県の小浜から京都までを地下で繋ぐ「小浜ルート」で決定しましたが、6年経っても着工の目途が立たないことから、石川県では米原ルートに変更すべきとの声が高まっています。 でも、肝心の馳知事が腹を括っていません。地元メディアの報道を見る限り、どっちつかずの姿勢のままです。 新幹線ミュージアムのトレインパーク白山 ▼ セカンドベストは米原ルート 小浜ルート ...
2025年1月10日付の北國新聞に、インバウンド旅行者の兼六園への年間入園者数が掲載されていました。 兼六園を管轄する石川県のまとめによると、昨年1年間に来園した外国人は、前年比36.4%増の53万2,879人で過去最多となりました。中でも欧米や豪州は円安を追い風に、コロナ前の2019年と比べて1.7倍の約22万人と大幅に伸びました。 石川県では、季節ごとの魅力発信を強化するなど来園のタイミングを分散させ、さらに誘客を進める方針とのことです。 兼六園の冬の風物詩・雪吊り ▼ 第1位は台湾からのお客様 入園 ...
今、北陸地方では北陸新幹線の大阪延伸に関する動向が大きなニュースとなっています。 2016年に、一度は福井県の小浜市を経由して京都府の地下を南下する「小浜ルート」で決定したのですが、着工の遅れと費用の増大などによって、米原ルートに変更すべきとの声が石川県、富山県を中心に大きくなっています。 このページでは、北陸新幹線の延伸に関する私の考えを述べたいと思います。北陸以外にお住まいの方はそれほど興味がないかとは思いますが、どうぞお付き合いください。 3月に敦賀延伸を祝った金沢駅 ▼ 永遠に大阪には繋がりません ...
どんなに夏が暑くても、太陽系の惑星である地球では季節は廻るのですね。金沢にも本格的な冬がやってきました。 今年の冬の特徴は、とにかく雨の日が多いことです。元々、金沢の冬は毎日がどんよりとした曇り空なのですが、それでも、1週間か10日に一度くらいは晴天の日があります。それが、今年は朝から夕方まで快晴という日はありません。 東京の天気予報を見ると、毎日がお天気マーク☀ですよね。本当に羨ましい限りです。 片町きらら恒例のクリスマスツリー ▼ 今のところドカ雪からは逃れています 冬の金沢に行こうかな ...
2024年12月21日~23日の3日間、北國新聞の一面トップは、16日に87歳で亡くなられた金沢ゆかりの建築家・谷口吉生 (たにぐち よしお) さんの記事でした。 私の記憶では、金沢ゆかりの人物の死去が北國新聞の一面トップになったのは、2023年11月の陶芸家の大樋陶冶斎 (おおひ とうやさい/十代目・大樋長左衛門) さん以来のことです。 金沢の人たちは、谷口吉生という名前は知らなくても、鈴木大拙館を設計した人だよと教えれば多くの人が頷きます。金沢の街並みを彩る谷口建築の数々は、金沢の人たちの心に潤いを与 ...
11月30日(土)から「ラブライブ 蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」のスタンプラリーが始まりました。スタンプラリーは昨年7月と今年4月に続いて3回目で、今回は1年生3名を加えた9名のスタンプが市内の各所に置かれています。 イベント名ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ×石川県 コラボ第三弾「伝統工芸こらぼ」 開催期間2024年11月30日(土)~2025年3月2日(日)※12/29~1/3は年末年始で休館の施設が多くなっています。 今回の第3弾では、スタンプ設置+エクストラスポット+協力施設 ...
この原稿を書いているのは11月27日(水)です。26日の夜の緊急地震速報には驚きました。スマホから大音量で流れる警報音は何度聞いても慣れないですよね。能登半島で大きな被害が出なかったのは何よりです。 元日の能登半島地震からもうすぐ1年。季節は廻るもので、金沢では、晩秋から初冬に季節が移ろうとしています。 例年、金沢は勤労感謝の日からの1週間で秋の空気から冬の空気に変わるのですが、記録的な猛暑に見舞われた今年も例外ではなく、11月23日以降の天気予報に晴れマーク☀がほとんどなくなりました。 こ ...
2024年の秋は、夏の記録的な猛暑と、いつまでも続いた残暑の影響で、全国的に紅葉が遅れているようですね。10月に入っても暑かった金沢でも、肌感覚として木の葉が黄色や赤に染まるのが遅いなと感じます。 それでも、季節というのは移っていくもので、金沢の街中の木々も赤や黄色に染まってきました。このページでは、金沢の街中の紅葉を何か所かご紹介します。 鈴木大拙館 ▼ 兼六園 兼六園でも木々が色付いてきています。兼六園は冬でも緑色の松が主役ということと、桜の木がケヤキやモミジと比べて葉が落ちるのが早いことから、広い視 ...
今日は金沢の紅葉の話題をひとつお届けします。 金沢の中心街にある人気の紅葉スポット・アメリカ楓通りのカエデが、今年はあまり美しくありません。通りを真っ赤に染めるはずのアメリカ楓があまり赤くならないのです。そして、歩道には黄色のまま散った葉が落ちています。 今年の夏の猛暑の影響で、本来は真っ赤に色付くはずの木の葉が夏の暑さで焼けてしまって真っ赤にならないという現象は、金沢に限らず全国で見られるようですが、金沢の夏も記録的な暑さで “9月まで夏“ という状況でした。 枯れている葉っぱが多く見られます ▼ 呼び ...
2024年10月9日。金沢21世紀美術館がオープンから20周年を迎えました。 開業当初は、金沢の美術界の人たちから「21世紀美術館はガラクタを買っている」「街の真ん中にUFOみたいな変なものを作るな」と酷評された施設が、金沢を代表する観光スポットとなり、国内有数の人気美術館へと成長しました。 私は、2004年のオープン当時は東京在住でしたので当時のことは知らないのですが、今の金沢の人たちは、城下町にできた新しい文化施設が全国の人たちから注目されていることを、誇りに思っているように感じます。 ちなみに、20 ...
2024年10月18日付の北國新聞に、金沢21世紀美術館を代表する作品「スイミング・プール」の作者・レアンドロ・エルリッヒ氏が21美を訪れたという記事が掲載されていました。 「金沢でたくさんの人に作品を育ててもらった」と語るエルリッヒ氏は、自身の作品が人気スポットとなっていることに「驚いた。愛されていてうれしいし、素晴らしい」と喜び「ここは特別な地だ」と金沢への深い思い入れを語りました。 大勢の来場者で賑わうプールを見たエルリッヒ氏は「プールと美術館が融合しながら世界観が出来上がっている」と述べたとのこと ...
2024年10月12日~13日の2日間、しいのき迎賓館としいのき緑地で「KOGEIフェスタ !」が開催され、地元の新聞やテレビで紹介されていました。 「KOGEIフェスタ !」は金沢市、金沢クラフトビジネス創造機構、金沢創造都市推進委員会が主催するイベントで、毎年この時期に開催されています。工芸の街・金沢ならではのイベントと言えます。 金箔貼りや染めなどを体験する「KOGEI体験」、若手の工芸作家による展示即売会「KOGEIマルシェ」、漆器、陶磁器、木製品、ガラスなどの修復相談会「KOGEI修復コンシェル ...
今日は近江町市場で開催された「大行燈まつり」の話題をご紹介しましょう。大行燈と書いて「おおあんどん」と読みます。 このお祭りはお客様への感謝祭として毎年10月に開催されているイベントで、今回で22回目となります。日替わり特売やお楽しみ抽選会が賑わいを見せています。今年は10月3日(木)から10月8日(火)までの開催されました。 地元のテレビ局では、大行燈まつりの目玉イベントである「マグロ解体ショー」の様子が紹介されていました。 近江町いちば館前の大行燈 ▼ 祭りの主役は大行燈と小行燈 大行燈まつりという名 ...
2024年10月6日付の北國新聞に、しいのき迎賓館で「サケマルシェ2024」が開催されたとの記事が掲載されていました。 今回で9回目を迎える石川の地酒と美食の祭典「サケマルシェ」は、しいのき緑地を会場に開催される一般参加型のフードコートイベントです。今回は能登半島地震で被災した酒蔵の復興応援をテーマに開催されました。 石川県内の26の酒蔵が参加し、損壊した蔵から救出された酒や、奥能登の酒蔵と金沢や加賀の酒蔵とのコラボ酒も提供されました。なお、収益の一部は被災酒蔵の復興費用に充てられるとのことです。 イベン ...
2024年9月7日付の北國新聞に、金沢市が管轄する文化施設の2023年度の入館者数が掲載されていました。 記事によると、2023年度に金沢市内の18の文化施設を訪れた人は計225万566人で、22年度と比べて12%増加しました。新型コロナが本格化する前の2019年度は271万9,661人で、23年度はコロナ前の約8割に回復しました。 中でも、金沢建築館は昨年6~11月の企画展「アニメ背景美術に描かれた都市」が好評で、22年度の約4割増の2万3,418人が訪れた他、中村記念美術館、金沢くらしの博物館、安江金 ...
2024年8月24日付の北國新聞に、石川県立図書館の入館者数が全国1位になったという記事が掲載されていました。 記事によると、金沢市にある石川県立図書館の2023年度の入館者数は102万6,046人で、日本図書館協会のまとめで全国の都道府県立図書館で最多だったとのこと。100万人を超えたのは石川県立図書館のみで、全国1位になるのは初めてのことです。 石川県立図書館は2022年7月に、金沢市の中心部の本多町から郊外の小立野エリアに移転しました。10代の学生・生徒の利用が定着したことや、演奏会など多彩なイベン ...