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金沢観光ガイド 南 武志
観光客の方が「ひがし茶屋街」の最寄りのバス停に並ばれているのを見て、兼六園も近江町市場も歩いて10分なのに…と思ったことが、このサイトをはじめたキッカケでした。 金沢の街は歩いて回れます。自分だけの観光プランで城下町・金沢を満喫してください。
全国で「夏」真っ盛りですが、新潟地方気象台では、8月4日に北陸地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。平年より12日遅く、昨年に比べて36日も遅い梅雨明けとなりました。 ただ、こちらで暮らす身としては「学校が夏休みに入る前から夏の暑さだったでしょ」と言いたくなるくらい、かなり前から本格的な真夏の暑さに入っていました。 テレビの情報番組のお天気コーナーによると、梅雨前線が戻ってきそうだったので梅雨明けと言えなかったらしいですね。夏の空気に変わったと感じたら梅雨明けで良いと思うのですが、天気予報の世界でも ...
2026年8月4日付の北國新聞に、能登半島地震で損壊した金沢城の石垣の積み直し工事が始まったという記事が掲載されていました。 記事によると、8月3日に石川門前土橋石垣の積み直しから始まりました。石川県では、年内に崩落した5か所のうちの3カ所を積み終え、早ければ2038年度末頃までに、ずれた石垣を含めた全28カ所の復旧を完了したい考えとのことです。 ただ、金沢城では幕末以降に手を加えたことで崩れやすい構造になっている石垣もあるため、石川県は地震に強い伝統工法で「令和の再築城」を進める方針です。 3日に始まっ ...
2026年7月11日付の北國新聞に、ひがし茶屋街で新花さんがお披露目されるという記事が掲載されていました。 今回、ひがし茶屋街のお茶屋・藤乃弥 (ふじのや) からお披露目されるのは、大阪市出身で21歳の春葉 (はるは) さんです。お座敷デビューは7月19日です。 記事によると、春葉さんは人と接するのが好きで、語学留学の経験もあるとのことで「生涯かけて打ち込める芸妓さんの仕事に憧れていた。(同じ藤乃弥に所属する) 小千代姐さんを目標に頑張りたい」と修行に励んでいます。 春葉さんの目標は小千代姐さん ▼ デン ...
2026年7月6日付の北國新聞の1面トップは『五木寛之さん原点 -青春の「東山荘」消ゆ-』でした。 東山荘とは、作家の五木寛之さんが30代前半の頃に住まわれていたアパートで、金沢市の小立野 (こだつの) に位置しています。近年、観光スポットとして注目されつつある石川県立図書館へは歩いて10分ほどです。 金沢観光で7月5日の夜に宿泊し、翌朝に北國新聞をご覧になった方は、作家の旧居が取り壊された記事が、社会面ではなく1面のトップになることに驚かれたかもしれませんね。それほどまでに、五木さんは金沢にとっては大切 ...
西日本では続々と梅雨が明けていますね。金沢も梅雨明け間近です。ひがし茶屋街や兼六園の甘味処では「氷」と書かれたタペストリーが増えてきました。 真夏の近江町市場にお目見えする大きな氷の塊はまだ置かれていませんが、金沢の街中は急速に夏の装いに変わっています。このページでは、本格的な夏を前にした金沢の街中をご紹介します。 近江町市場に掲出された「土用の丑」の告知 ▼ 金沢の夏も暑いです 今夏から、気温40℃以上の日に「酷暑日」という呼び名が付けられることになりましたね。金沢の夏も暑いです。 以前に街中の喫煙所で ...
現在、金沢21世紀美術館では特別展「路上、お邪魔ですか?」が開催されています。会期は4月25日(土)~9月6日(日)です。 「路上、お邪魔ですか?」というタイトルのとおり、館内の通路や展示室を路上に見立てて色々なアート作品が展示されています。このページでは、今回の特別展をご紹介します。 木製の電信柱も現代アート ▼ 邪魔?or 邪魔ではない? 今回の特別展では、木の電信柱が立っていたり、傷だらけの赤い車が駐車していたり、工事現場があったり、自転車が壁際に放置されていたりと、確かに、こういうものが置かれてい ...
今週末の6月5日(金)~7日(日)は、金沢で一番のお祭り「百万石まつり」が開催されます。 私が子供の頃は、祭りの開催日が、前田利家公が金沢城に入城したとされる6月14日と決まっていました。そして、6月14日は金沢市立の小中学校が休校となっていました。私も小中学校の頃は、祝日が1日増えて嬉しかったものです。 ただ、平日ですと会社勤めの人が見られないことから、2000年に6月の第2土曜日の開催となり、その後、第2土曜日は梅雨に入っていることが多いことから、2007年に第1土曜日に変更され現在に至っています。 ...
2026年5月9日付の北國新聞に、主計町茶屋街で新花さん (新人芸妓) がお座敷デビューするという記事が掲載されていました。 今回お披露目されるのは、主計町茶屋街の仲乃家からデビューする光流 (ひかる) さんです。光流さんは宇都宮市出身で現在22歳。紙面では「花街が残るこの金沢で、1日1日を大切にして全力で稽古に励みたい」と語っていました。 なお、お披露目は6月2日です。 仲乃家は桜並木に面しています ▼ 国立の新潟大学のご出身 北國新聞の記事によると、高校生の頃から芸妓に憧れていたという光流さんは、高校 ...
今日は地元の話題をひとつご紹介させていただきます。 金沢駅には、大相撲の郷土出身力士の等身大パネルが飾られています。全員ではなく、十両以上の「関取」に限定して飾られているもので、観光で訪れる方の中には「おっ!?」という感じで撮影する方も見られます。 先場所までは、横綱・大の里、前頭・欧勝海、十両・輝の3力士が飾られていましたが、新たに十両に復帰した炎鵬が加わりました。昨年11月に、人気力士の遠藤のパネルが撤去され寂しくなっていたショーケースが賑やかになりました。 炎鵬が復活した郷土力士パネル ▼ 記念撮影 ...
兼六園を訪れる愛煙家の方に朗報です。兼六園に喫煙ルームができました。場所は桜ヶ岡口を出てすぐのところです。 少し前までは、桜ヶ岡口を出たところの自動販売機の近くに灰皿がポツンと置かれていましたが、屋外に置かれていたことから、雨の日は、愛煙家の皆さんは、傘をさして肩をすぼめながら吸っていました。 灰皿は緩い斜面に置かれていましたので、雪の日には、雪に慣れていない観光客の方は、滑らないように気を付けながら、嫌煙家の人から見ると「そこまでして吸いたいの!?」と言いたくなるような劣悪な状況で頑張って吸っていました ...
金沢の繁華街・片町 (かたまち) で欧州の香りを漂わせていた商業施設「プレーゴ」が、3月31日に25年の歴史にピリオドを打ちました。運営する金沢商業活性化センター (TMO) では、6月末までに建物を解体し更地にする予定です。 4月1日付の北國新聞によると、プレーゴの跡地はダイワハウスグループのフジタ (東京) がホテルの開発を計画しています。周辺商店街からの要望を受け、低階層には店舗を入居させる予定です。 この記事は、石川県外にお住いの方には「???」というような記事かもしれませんが、金沢の市民性が多少 ...
金沢の街中にも桜スポットが点在しています。観光で訪れる方は金沢21世紀美術館 (21美) の桜をご覧になる方が多いのではないでしょうか。 正方形の敷地に建つ21美は、3つの辺は道路に面しているのですが、残りひとつの辺が鞍月用水に面しています。そして、鞍月用水沿いに桜並木が整備されています。桜並木の写真だけを見ると、ここが現代アート美術館だと気付かないくらいです。 このページでは、金沢の街中の桜スポットをご紹介します。 金沢21世紀美術館の桜並木 現代アートの美術館とは思えない和の風情 金沢21世紀美術館の ...
4月に入って金沢にも桜の季節が訪れています。この原稿を書いている4月9日の時点では、満開の桜が散りはじめてはいるものの見頃が続いています。 金沢の観光エリアの桜スポットは、兼六園・金沢城公園、浅野川沿い、犀川沿いの3か所です。このページでは、主計町・ひがし茶屋街に近い浅野川と、にし茶屋街に近い犀川の桜の風景をご紹介します。 主計町茶屋街の「暗がり坂」 ▼ 主計町の桜は風情たっぷり 金沢の川沿いの桜スポットとして最初にご紹介したいのが、浅野川に面する主計町茶屋街です。主計町と書いて「かずえまち」と読みます。 ...
金沢にも桜の季節がやってきました。今年は、1月にまとまった雪が降ったものの、2月以降は温暖な日が多かったこともあって、例年よりも早い3月29日に開花が宣言されました。そして、5日後の4月3日にはほぼ満開となりました。 兼六園では、桜の満開の時期に合わせて実施される恒例の「観桜期の無料開園」が、4月2日(木)から8日(水)まで実施されています。このページでは、兼六園と金沢城公園の桜をご紹介します。 兼六園の桜スポットのひとつ「曲水」 ▼ 曲水に沿って桜を満喫 石川県外の方は、日本三名園のひとつ・兼六園の桜は ...
2026年3月27日付の北國新聞に、陶芸家・建築家の奈良祐希さんが手掛け、昨年の大阪・関西万博で展示されたオブジェが、しいのき迎賓館に設置されたという記事が掲載されていました。 万博の会期中から、石川県の地元メディアで紹介されていた作品で、記事には、能登半島地震からの復興への祈りを込め、手と手を合わせたようにも、地球のような球体に見えるデザインとなっていると記されていました。 「Prayer Vessel (祈器)」奈良祐希氏作 ▼ 奈良さんから石川県に寄贈 オブジェ「Prayer Vessel (祈器) ...
3月15日付の北國新聞に、長町武家屋敷跡の土塀から薦 (こも) が外されたという記事が掲載されていました。記事によると、石川県造園業協同組合の職人や金沢職人大学校の実習生ら15人が、薦をつるす縄をはさみで切り手際よく撤去したそうです。 長町武家屋敷跡では、土塀を守るために、冬の期間だけ藁で作った薦を土塀に取り付けます。これは、土塀に貼り付いた雪が溶けて水になって、気温が氷点下になる明け方に、水が凍って土塀を損傷させることを防ぐために装着されるものです。 毎年、最低気温が氷点下になる日が出てくる12月上旬に ...
日本中がワールド・ベースボール・クラシック (WBC) での大谷フィーバーに沸く中、昨夜 (3/8) から今朝にかけて、石川県の話題の中心は県知事選挙でした。 結果は、新人で前金沢市長の山野之義氏が、現職で元文部科学大臣の馳浩氏を6,110票という僅差で破り、石川県知事に当選しました。全国メディアの中には「大波乱」と形容したメディアがあるほどの驚きの結果となりました。 石川県外の方は全く関心のなかった選挙だと思いますが、今回の選挙結果は、石川県の現状と県民性を知るうえで大いに参考になるかと思います。観光と ...
2026年3月4日に、NHK総合テレビで放送された「星野源と松重豊のおともだち(6) 金沢 ともだち2人の音楽旅」は最高の金沢ロケでしたね。星野源さんが「歌詞をここで考えていました (Why / 光の跡)」という鈴木大拙館の思索空間がロケ地でした。 この番組は、音楽友達である星野源さんと松重豊さんが、訪れた場所で、それぞれの環境に合う楽曲をチョイスして、2人でゆっくりと音楽を聴くという内容です。星野源さんの事務所によると、星野さんの企画で始まった番組とのことです。 昨夜の金沢バージョンは、鎌倉(第1話)、 ...
2026年2月26日付の北國新聞に、金沢港に今年最初のクルーズ船が入港したという記事が掲載されていました。今年の第1号の入港となったのは米国オーシャニア・クルーズの客船「レガッタ」で、同船では金沢港への初めての入港となりました。 金沢港クルーズターミナルでは、加賀友禅大使でつくる「加賀友禅Omotenashiの会」が着物姿で乗客に「ハロー」と声をかけながら出迎え、記念撮影に応じました。石川県によると、今年のクルーズ船の寄港は過去最多の65本を予定しています。 ブルーのパーテーションの奥が税関 ▼ 外国クル ...
衆議院議員選挙の投票日。金沢では朝から雪が降っています。天気予報では「この冬最強の寒波襲来」とアナウンスされていましたのでかなり身構えていたのですが、何とか普通の雪で終わりそうな気配です。 水曜日の建国記念日あたりに金沢旅行を予定されている方は、雪の心配はなさそうですので安心してお越しください。 2月17日までの10日間の天気予報を見ると、少しずつ太陽マークが増えており雪が降るほどの低温にはならないようですので、おそらく、今日の雪が今シーズンの最後のまとまった雪になりそうです。 ※写真はすべて2月2日に撮 ...