3分でわかる画像集シリーズ#3
北陸新幹線の開業によって、ひがし茶屋街を表現する枕詞も変わってきているように感じます。
かつての「ひがし茶屋街」は、歴史的な茶屋建築が残る文化遺産という位置付けでしたが、兼六園とともに金沢観光のツートップへと成長するにつれて、街の主役が伝統的建造物から若い女性に移っていきました。
今のひがし茶屋街を一言で表すなら「和風のショッピングストリート」と言えるでしょう。読んでいる人の苦笑いを怖れずに言うならば、東京で30年間暮らした私から見ると、ひがし茶屋街のメインストリートは原宿の竹下通りのようです。
着物レンタル、金箔ソフト、ショッピング、ドラマのロケ地での記念撮影など、若い女性たちが思い思いに楽しんでいます。
ひがし茶屋街を写真でご紹介します
メインストリート(二番丁)
二番丁は金沢の楽しさの象徴・ひがし茶屋街の中心です。風情ある茶屋建築が並ぶ通りには、観光で訪れる人たちの笑顔が溢れています。着物女性を囲んでの即席のフォトセッションはこの通りの名物になりました。




ひがし茶屋街の見どころ#1
街の主役は「きもの女性」


お客様だけの観光プランで
金沢旅行での観光ガイドを承ります
二番丁の工芸品店&カフェ
メインストリートの二番丁には工芸品店やカフェが集まっています。中でも、今や金沢の代名詞ともなった 金箔のお店では、金箔ソフトや金箔コスメが大人気です。和風カフェでゆっくりと佇むのもいいでしょう。




ひがし茶屋街の見どころ#4



ひがし茶屋街の見どころ#3
志摩(重要文化財)
1820年(文政3年)に建てられた元お茶屋の志摩は、国の重要文化財です。今ではお座敷文化の記念館となっており、欧米からの観光客に人気の施設です。お茶室で抹茶+和菓子セット(700円)を楽しむのも粋です。



懐華楼(金沢市指定保存建造物)
今も夜の宴席が行なわれる懐華楼は、1階のカフェで、タレントさんが金箔くずきりを食べるシーンが全国ネットのテレビで紹介され、すっかり有名になりました。昼間の時間帯は2階のお座敷を見学することができます。



ひがし茶屋街の見どころ#2
金沢は都市型テーマパーク!
時間を買う感覚でご活用を
金沢旅行での観光ガイドを承ります
こだわりの道・三番丁
若い女性が主役の二番丁から1本入ると、大人の雰囲気を漂わせる三番丁に出ます。三番丁には九谷焼をはじめとする金沢の伝統工芸品のセレクトショップが多く見られます。人気ドラマ99.9のロケ地となった通りです。



ひがし茶屋街の見どころ#5
着物が似合う一番丁
多くの観光客が訪れるひがし茶屋街の中で、ひっそりと佇んでいる通りが一番丁です。狭い路地には、しっとりとした雰囲気のカフェ&バーや工芸品店が見られます。ひがし茶屋街で着物姿が最も似合う通りです。

ひがし茶屋街の見どころ#6
200年前と同じ路地


東山木町通り&観音通り
ひがし茶屋街が人気観光地となる以前から地域の人たちに親しまれてきた商店街が、東山木町通りと観音通りです。金箔コロッケや溶けないアイスなどの独創的なお店と、古くから営んできた商店が共存しています。




ひがし茶屋街の見どころ#7
3分でわかる画像集シリーズ
ひがし茶屋街の関連ページ
◣ひがし茶屋街の見どころ
- 東の廓からひがし茶屋街へ。200年の盛衰の歴史
- 志摩と懐華楼はお茶屋の中を見学できる施設
- 風情を感じながら休憩~ひがし茶屋街の和風カフェ~
- 金箔を楽しむ!ひがしのメインストリートは金箔推し
- 三番丁はひがし茶屋街の和風セレクトショップ通り
- 一番丁はひがし茶屋街で着物が最も似合う路地
- 東山木町通りと観音通りは期待と余韻の道
◣ひがし茶屋街への行き方
- ひがし茶屋街への行き方(まとめ)
- 金沢駅からの行き方
- 近江町市場からの行き方
- 兼六園からの行き方
- 金沢城公園からの行き方
- 金沢21世紀美術館からの行き方
- 主計町茶屋街からの行き方
- 長町武家屋敷跡からの行き方
◣ひがし茶屋街の周辺スポット
安江金箔工芸館 | 秋聲のみち | 徳田秋聲記念館 | 鏡花のみち | 主計町茶屋街 | 泉鏡花記念館 | 金沢蓄音器館 | 金沢文芸館
※クリック or タップでそれぞれのページへ
◣ひがし茶屋街から他の観光名所へ
主計町茶屋街へ | 兼六園へ | 金沢城公園へ | 金沢21世紀美術館へ | 近江町市場へ | 長町武家屋敷跡へ
◣主要な観光名所は8つ+金沢駅
金沢駅 | 兼六園 | 金沢城公園 | ひがし茶屋街 | にし茶屋街 | 主計町茶屋街 | 長町武家屋敷跡 | 金沢21世紀美術館 | 近江町市場
※クリック or タップでそれぞれのページへ
KANAZAWA Topics
ご旅行前に知りたい情報は?
観光名所 文化施設 アクセス 楽しみ方 ショップ※クリック or タップでカテゴリー別の記事一覧へ
金沢がイメージできるページです
-
1
-
金沢の主要な観光名所は1日で回れます
金沢で主要な観光名所は1日で回れます。なぜなら、人気スポットが東京ディズニーランドと同じくらいのエリアに集っているからです。とりあえず見た!という感じでよろしければ、1日あれば充分です。
-
2
-
金沢観光マップ-地図を見てルートを決めたい方へ
金沢では、1周約4.3kmの百万石通りが観光エリアです。金沢城公園~兼六園~21世紀美術館は隣接し、ひがし茶屋街と主計町は隣町です。近江町市場や長町武家屋敷跡へもご近所へ行くような感覚です。
-
3
-
金沢の主要な観光名所へのバス運賃は210円
バス移動では北陸鉄道バスの「1日フリー乗車券」をお買い求めください。料金は600円です。路線バスの200円区間と金沢周遊バスを購入日に何度でも利用できます。ほとんどの観光名所がカバーできます。
-
4
-
金沢のホテル/1泊なら駅周辺、2泊以上は繁華街
金沢駅は観光名所が集まる中心部から少し離れています。1泊の場合は駅チカの方が安心できるかと思いますが、2泊以上の場合は香林坊、片町、武蔵ヶ辻などの繁華街に宿泊する方が圧倒的に便利です。
このサイトのトップページへ