テレビのロケ地

おでかけMOCO in 金沢の2週目のロケ地です

2018年1月19日

テレビ番組のロケ地#7-2

日本テレビの朝の番組「ZIP」の人気コーナー『MOCO’Sキッチン』の金沢特集が、2週間にわたって放送されましたね。

コーナーの性格上、兼六園の桂坂口にある『見城亭』に設けられた特設キッチンの映像がメインでしたが、2018年1月15日(月)と16日(火)の放送では金沢の街を紹介してくれていました。

まず、月曜日に訪れたのが近江町市場の十間町口の2軒隣にある海鮮丼の『一番星』でした。速水もこみちさん、水卜アナ、徳島アナは甘えびの上に金箔が載っている金箔丼を召し上がっていました。

金箔丼の一番星

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近江町市場はのどぐろも並ぶ食材の観光名所



いつの間にか金沢のソウルフード

次に訪れたのが、片町の裏通りにある『グリル・オーツカ』でしたね。このお店の看板メニューはハントンライスです。最近のテレビでは “金沢市民のソウルフード” として紹介されています。

実は、私は食べたことがないんです(笑)。私の高校時代はソウルフードではなかったのですが、私が東京で暮らしている30年の間に浸透してみたいです。ちなみに、若い人たちは「ハントンライスは大好き」と言っています。

それにしても、水卜さんはよく食べますね。あそこまで豪快にパクパクと食べてもらえると、男としてはご馳走のし甲斐がありますね。

ハントンライスのグリル・オーツカ

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片町-裏通りは金沢で一番のグルメタウン

金沢21世紀美術館はインスタ映えの宝庫

火曜日には金沢21世紀美術館(通称:21美)で遊ぶ姿が紹介されていました。美術館と言えば、静かに作品に魅入りながら通ぶって頷くというイメージがありますが、21美では、現代アート作品と戯れる人たちの笑顔が弾けています。

番組では、屋外展示されている恒久作品の『カラー・アクティヴィティ・ハウス』が紹介されていましたね。マゼンダ(赤)、シアン(青)、イエロー(黄)の3色のガラスが渦巻き状になっている作品です。

この作品の中に入ってガラスに自分の姿を映すと、凹凸の凹面に映すことになりますので太って見えます。

カラー・アクティヴィティ・ハウス

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21美のコンセプトを表した恒久展示作品

また、出演者の皆さんは、21美で1番人気の作品『レアンドロのプール』でも遊んでくれていましたね。

プールの上にいる水卜さんが、プールの下に入ってきた速水さんを見つけて「あっ、多分もこみちさん」と言っていました。水の揺らぎでお互いの顔が分からないことが、この作品の楽しさのひとつです。

顔が分からない者同士が、プールの上と下で手を振り合っています。館内で出会っても、手を振り合った間柄だとは気付かないまますれ違っていく。何となくロマンチックですよね。

番組では、水卜さんと徳島さんが飛び上がった瞬間にシャッターを切って、撮影した画像が水中にいるような仕上がりになっていました。

なお、『レアンドロのプール』はプールの下に入る際は有料ですが、上から見下ろすだけでしたら無料です。

レアンドロのプール

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21美の楽しさの中心『レアンドロのプール』

この他、ジャングルジムのような作品の『ラッピング』と、若い女性の間で人気上昇中の『ラビットチェア』が紹介されていました。

欧米からの観光客に人気のラッピング
ラビットチェアは今や21美の主役のひとつ

金沢は都市型テーマパーク!

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キッチンスタジオは「見城亭」

水曜日と木曜日は、兼六園の茶店通りにある「見城亭」の特設キッチンのみでしたが、窓の外の暗闇の中にライトアップされた石川門が浮かび上がっていました。

2週間にわたって放送された「おでかけMOCO ~冬の金沢 満喫スペシャル」。MOCO'Sキッチンの “おでかけ” シリーズは京都に次いで2都市目とのことです。

金沢は加賀百万石の城下町ということで、伝統的なものにスポットが当たりがちですが、古い街並みに新しいカルチャーが融合しつつあるのが現代の金沢です。特にこの10年ほどの間にとても楽しい街になりました。金沢を訪れるご予定の方は、たっぷりと楽しんでいってください。

石川門

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Kanazawa Topics

主要な観光名所は8つ+金沢駅



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金沢がイメージできるページです

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金沢で主要な観光名所は1日で回れます。なぜなら、人気スポットが東京ディズニーランドと同じくらいのエリアに集っているからです。とりあえず見た!という感じでよろしければ、1日あれば充分です。

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金沢では、1周約4.3kmの百万石通りが観光エリアです。金沢城公園~兼六園~21世紀美術館は隣接し、ひがし茶屋街と主計町は隣町です。近江町市場や長町武家屋敷跡へもご近所へ行くような感覚です。

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バス移動では北陸鉄道バスの「1日フリー乗車券」をお買い求めください。料金は800円です。路線バスの210円区間と金沢周遊バスを購入日に何度でも利用できます。ほとんどの観光名所がカバーできます。

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金沢駅は観光名所が集まる中心部から少し離れています。1泊の場合は駅チカの方が安心できるかと思いますが、2泊以上の場合は香林坊、片町、武蔵ヶ辻などの繁華街に宿泊する方が圧倒的に便利です。

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金沢観光ガイド 南 武志

観光客の方が「ひがし茶屋街」の最寄りのバス停に並ばれているのを見て、兼六園も近江町市場も歩いて10分なのに…と思ったことが、このサイトをはじめたキッカケでした。 金沢の街は歩いて回れます。自分だけの観光プランで城下町・金沢を満喫してください。

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