金沢観光ガイド 南 武志

観光客の方が「ひがし茶屋街」の最寄りのバス停に並ばれているのを見て、兼六園も近江町市場も歩いて10分なのに…と思ったことが、このサイトをはじめたキッカケでした。 金沢の街は歩いて回れます。自分だけの観光プランで城下町・金沢を満喫してください。

お茶屋を救うのは「女性客」と「一見さん」

2017年2月25日付の北國新聞の一面に、金沢市がお茶屋を支援するという記事が掲載されていました。 記事によると、金沢市では、花街文化を担うお茶屋の内装の改修や借入金の利子負担に対する助成制度を、新年度予算に組み込んだとのことです。 近年は、お茶屋を支える旦那衆が少なくなるなど経営上の課題が深刻化していることから、金沢市では資金面でお茶屋を下支えすることで、女将の負担軽減を図ります。 また、金沢市では芸妓の研鑽と披露の場であるお茶屋を貴重な文化的遺産と位置付け、制度を通じて、伝統芸能の継承・振興に努めると ...

ひがし茶屋街の無電柱化をさらに推進

2017年2月25日付の北國新聞に「ひがし茶屋街 無電柱化」という見出しの記事が掲載されていました。 記事によると、金沢市ではひがし茶屋街の旧一番丁通りの210m(道幅2.1m程度)と、観音通りの420m(道幅4.5m程度)で、無電柱化工事の詳細設計に着手するとのことです。 北陸新幹線の開業を契機に観光客が増えており、街並みの景観の観点から電柱のない区域を拡大するもので、金沢市では新年度の当初予算案に、計7つの通りの無電柱化にかかる事業費として2億3400万円を盛り込みました。 観光の導線から浅野川寄りが ...

ひがし茶屋街や兼六園に「眺望景観保全条例」

2017年2月18日付けの北國新聞の一面トップは、ひがし茶屋街や兼六園などの特に眺望が優れた地点からの景観を守るため、建物の高さやデザインなどを規制する「眺望景観保全条例」を2018年に制定するという記事でした。 北陸新幹線の開業に伴い金沢市内にホテルなどの高層建築物が増加しているためで、現在、ひがし茶屋街など8地点が指定されている「保全眺望点」も増やし、景観保全への取り組みを強めるとのことです。 新条例では、保全眺望点からの優れた眺めを遮らないよう、視界に入る区域内の高さ、形、色をはじめ屋外広告物の高さ ...

ひがし、にし、主計町のお茶屋に危機感

2017年2月9日付の北國新聞に、「金沢の茶屋街ピンチ」という見出しで、ひがし、にし、主計町の三茶屋街で、芸妓さんを抱えるお茶屋の存続が危ぶまれているという記事が掲載されていました。 記事によると、お茶屋を切り盛りする女将の多くが70代~80代と高齢化が進む一方で、後継ぎがおらず廃業を考えるお茶屋もあるのだとのこと。 また、記事では北陸新幹線の開業で金沢の花街文化への関心が高まり、新花(新人芸妓)のお披露目が相次ぐなど明るい話題もあるだけに、お茶屋の後継者問題は待ったなしの状況となっていると伝えています。 ...

徳田秋聲記念館でオリジナル文庫の新刊

2017年1月19日付の北國新聞に、徳田秋聲記念館で、秋聲の絶版作品を収録したオリジナル文庫の新刊を発行するという記事が掲載されていました。 今回発行されるのは「新世帯(あらじょたい)」で、オリジナル文庫シリーズの10冊目となります。「新世帯」は、秋聲が自然主義文学の方向を確立した作品とされ、夫婦の新生活の現実がありのままに表現されています。 オリジナル文庫の第10巻は「新世帯」 「新世帯」の他にも「足袋の底」「犠牲者」「彼女と少年」「不安のなかに」の中短編全5編が収められています。 表紙には彫金師の竹俣 ...

金沢21世紀美術館の累計入館者が2,000万人

2017年1月13日付の北國新聞に、金沢21世紀美術館(通称:21美)の累計入館者数が2,000万人を突破したという記事が掲載されていました。 これは12日に21美から発表されたもので、1月11日時点での累計入館者数が2,000万1501人となり、2004年10月の開館から12年3か月での大台到達となりました。 21美の年間の入館者数は、開館以降、130万人~150万人の間で推移し、2014年度に170万人台に、北陸新幹線が開業した2015年度には年間200万人の大台を超える237万人を記録しました。 ま ...

金沢城公園の鼠多門に黒漆喰の破片を発見

2016年の大晦日の北國新聞一面は、金沢城公園の鼠多門跡(ねずみたもん)の発掘作業において、海鼠壁(なまこかべ)に用いられた黒い漆喰の破片が見つかったという記事でした。 海鼠壁は白の漆喰で仕上げられるのが通常で、黒く彩られた城郭は全国でも例がなく、明治時代の写真からも黒漆喰の仕様が裏付けられたとのことです。 これまでの想定よりも建物は黒みがかった色だったことが分かり、記事では、鼠多門の名称の由来は「外観がねずみ色だから」という説に落ち着きそうだと記されています。 また、2017年度から開始される復元工事を ...

ひがし茶屋街の近くの宇多須神社に「忍者」が

境内に3体の忍者の人形を設置 2016年12月23日付の北國新聞に、ひがし茶屋街に隣接する宇多須神社の境内に、3体の忍者の人形が設置されているという記事が掲載されていました。 宇多須神社の境内へと入り、階段を上って行った時に、背後に手を合わせて呪文を唱えるポーズの1体があり、さらに神社の回廊の下にじっと潜んでいる1体が置かれているそうです。 ルポによると3体目の忍者はとうとう見つからなかったとのことで、宇多須神社の森宮司から「本来、忍びの者は見つかってはいけませんからね」と笑いながら言われたと記されていま ...

2017年に行くべき50の旅行地に金沢が選出

2016年12月21日付の北國新聞に、米国の大手旅行雑誌『トラベル・アンド・レジャー』誌による「2017年に行くべき50の旅行地」に、日本から唯一金沢市が選出されたという記事が掲載されていました。 同誌のインターネット版サイトに掲載され、金沢の伝統文化や食の魅力などを伝えています。 トラベル・アンド・レジャー誌は、北米の富裕層を中心に購読され、月間100万部近い売り上げを誇り、最も権威のある旅行雑誌のひとつと言われています。また、同誌のインターネット版は月間の閲覧回数が5,600万回にも上ります。 お薦め ...

泉鏡花記念館で鏡花収集のウサギの小物展示

2016年12月18日付の北國新聞に、泉鏡花記念館で企画展「酉TORI/卯USAGI―錦絵で愉しむ向い干支」―が始まったという記事が掲載されていました。 この企画展は、泉鏡花が生前に収集した自らの向い干支であるウサギの小物を展示しているもので、2017年が酉年ということにちなんで企画された展示会です。 ファンにとっては鏡花=ウサギ 1873年(明治6年)の酉年に生まれた鏡花は、母親から、自分の干支から7つ目にあたる「向い干支」にあたるウサギの水晶をお守りとして与えられたことがキッカケとなって、ウサギの小物 ...

ひがし・にし・主計町の芸妓さんに奨励金

2016年12月16日付の北國新聞に、ひがし茶屋街、にし茶屋街、主計町茶屋街の芸妓さんに奨励金が贈られたという記事が掲載されていました。 奨励金は金沢伝統芸能振興協同組合が贈呈するもので、2015年に金沢では4年ぶりに「新花」としてお披露目された2名に新人奨励金が、伝統芸能の振興発展に寄与した熟練芸妓12名に伝統芸能功労賞が手渡されました。 また、2015年と2016年の新花6名が抱負を述べたそうです。 熟練芸妓と新花芸妓の計16名に贈呈 奨励金を受けた芸妓さんは以下のとおりです。(敬称略) 新人奨励金佳 ...

ひがし茶屋街で金大卒の芸妓・佳丸さんの体験談

2016年12月11日付の北國新聞に、金沢大学の卒業生で、ひがし茶屋街の「八の福(はのふく)」に在籍する佳丸(よしまる)さんが、学生たちに自身の体験談を語ったという記事が掲載されていました。 石川県の学生と、地域で活躍する若者との交流イベント「第2回 出会っていいんじゃないプロジェクト2016」として、ひがし茶屋街の東料亭組合事務所で行われました。 国立大学生が選んだ就職先はお茶屋「八の福」 25歳の佳丸さんは、就職活動でなかなか内定がもらえないと悩んでいた大学4年の時に、アルバイト先の酒販店の店主の勧め ...

世界の飲食店1000店に金沢から3店ランクイン

2016年12月9日付の北國新聞に、フランス外務省などが発表した世界各国の飲食店1000店のランキング「ラ・リスト 2017年版」で、金沢のお店が3店舗入ったという記事が掲載されていました。 世界の飲食店1000店に選ばれたのは、「銭屋」(日本料理)、「つば甚」(日本料理)、「乙女寿し」(寿司)の3店です。 金沢からは「銭屋・つば甚・乙女寿司」 記事によると、ラ・リストの発表は昨年に続き2回目で、昨年の2016年版では「乙女寿司」のみでしたが、今年はさらに2店が加わりました。 「日本料理 銭屋」主人の高木 ...

MEGUMIさん初日は着物で艶やかにお出迎え

2016年10月9日付の北國新聞に、タレントのMEGUMIさんがオーナーのカフェ&ギャラリー「cafe 多聞」が、金沢市東山1丁目にオープンしたという記事が掲載されていました。 金沢では、著名人が自身のお店をオープンすることは滅多にないこともあって、石川県の県紙である北國新聞でも「MEGUMIさんオーナー 東山でカフェオープン」という見出しで、大きく報じられていました。 余談ですが、金沢では「ひがし茶屋街」のことを東山と呼ぶ人が結構います。 ひがし茶屋街の宇多須神社前が華やかに 記事によると、開店 ...

MEGUMIさんの「cafe 多聞」はひがし茶屋街のここ

2016年10月4日に当サイトでお伝えした、MEGUMIさんのお店の場所についてご案内します。MEGUMIさんのお店「cafe 多聞(たもん)」は、ひがし茶屋街の宇多須神社の向かい側にあります。 宇多須神社前に10月8日グランドオープン まず、ひがし茶屋街のメインストリートである二番丁から左手に入ってください。左手に入ると三番丁という狭い通りに出ますので、突き当りまで行きます。 メインストリートから左手に入ると三番丁です 三番丁。この通りを突き当たりまで行きます 突き当りの左手には菅原神社がありますので、 ...

MEGUMIさんが「ひがし茶屋街」にカフェ

2016年10月4日付の北國新聞に、タレントのMEGUMIさんが、ひがし茶屋街にカフェ&ギャラリー「cafe多聞(たもん)」をオープンするという記事が掲載されていました。 オープンは10月8日で、石川県産の有機小麦を使ったパンケーキをメインに、MEGUMIさん自身が買い付けた九谷焼や工芸品も展示販売するそうです。 金沢に惚れ込み、2年ほど前から月2~3回のペースで通っているというMEGUMIさんは「東京の新しい文化と金沢の伝統を融合する空間にしたい。私も店に立ちますよ」とアピールしました。 10月 ...

5人の新花さんも金沢おどりに初出演

2016年9月22日付の北國新聞に、22日から石川県立音楽堂で開催される「第13回金沢おどり」のリハーサルの記事が大きく掲載されていました。 幕開けの素囃子「俄獅子」に続き、大和楽で綴る舞踏絵巻「女舞月雪花」の全8景が通しで行われました。あでやかな衣装に身を包んだ芸妓は、金沢の文豪・泉鏡花の小説「桜心中」を題材にした新作など各景の立ち位置や、舞台転換の際の動きを確かめたとのこと。 9月22日~25日に開催 中でも、長年に亘ってにし茶屋街を支えてきた、明月の乃莉さんと浅の家の八重治さんによる一調一舞「松」で ...

金沢21世紀美術館の入館者数が全国1位に

2016年8月5日付の北國新聞に、2015年度の金沢21世紀美術館(略称:21美)の入館者数が全国のミュージアムで最多だったという記事が掲載されていました。 この調査は、レジャー業界の経営情報誌などを発行する綜合ユニコム(東京)が毎年行っているもので、テーマパーク、遊園地、動物園、水族館、ミュージアムの5つのカテゴリーで全国の約500施設を対象としています。 金沢21世紀美術館は、これまでミュージアム部門で2010年度と2014年度に3位となったことがありましたが、1位になったのは今回が初めてです。 国立 ...

北陸放送に要望!鈴木大拙館への近道の開放を

2016年7月24日付の北國新聞に、鈴木大拙館の入館者数が20万人を突破したという記事が掲載されていました。 鈴木大拙館は2011年(平成23年)10月に、世界的な仏教思想家の故鈴木大拙氏を記念して生家跡の近くに建設されたミュージアムです。極力、何もない状態を創出するという斬新なコンセプトが特徴で、近年は日本的な“無”に興味を持つ外国人観光客に人気の観光スポットとなっています。 記念すべき20万人目となったのは、スロベニアから観光で訪れたボリス・シモンさん(59)で、木村宣彰館長から記念品が手渡されました ...

ひがし茶屋街「八の福」から新花・杏花さん

2016年7月13日の北國新聞に、ひがし茶屋街の新花さんの記事が掲載されていました。 21日にひがし茶屋街の「八の福(はのふく)」からお披露目されるのは、横浜市出身の三浦安海さん(24)で、源氏名として杏花(きょうか)を名乗ります。12日に料理店や茶屋へあいさつ回りを終えた三浦さんは「姐さん方を見習って、芸事に一生懸命打ち込みたい」と意欲を語っていました。 三浦さんは2015年の春に金沢の三茶屋街を特集したテレビ番組を見て、美しい芸妓の姿に魅了されたそうです。 地元の高校を卒業した後に飲食店に勤務していま ...