2017年12月6日付の北國新聞に、石川県文化財保存修復工房への入館者数が増えているという記事が掲載されていました。 文化財保存修復工房は、石川県立美術館の広坂別館に設けられている施設で、2016年4月に広坂別館に移転し、大規模な工房へとリニューアルされました。 記事によると、2017年度の入館者数が11月末時点で25,818人となり、リニューアル初年度との前年同月比で6.6%増となっています。 移転を機に始めた修復作業の常時公開を目当てに足を運ぶ人が多く、工房見学を組み込んだツアーも出てきました。海外か ...