にし茶屋街-topics-

女将死去のにし茶屋街・浅の家が無事存続

2019年3月24日

2019年3月23日付の北國新聞に、女将の死去により存続が危ぶまれていた、にし茶屋街の「浅の家」が無事存続することが決まったという記事が掲載されていました、

記事によると、金沢を代表する名妓で、2月末に亡くなった八重治さんが女将として切り盛りしていたお茶屋「浅の家」は、女将の親族が店を継承し存続することが決まりました。

金沢の茶屋街では、女将の死去により廃業を決めるケースもある中、お茶屋の灯りが1つ守られたことで関係者は胸をなで下ろしているとのことです。

亡き女将の親族がお茶屋を継承

にし茶屋街には4件のお茶屋があり、浅の家では76歳で亡くなった八重治さんが3代目女将でした。昨年9月にお披露目されたばかりの新花さんを含む4人の芸妓さんが籍を置いています。

八重治さんの妹さんが浅の家を継承し、3月18日に営業を再開しました。現在は所属芸妓の夕子さんとともに切り盛りしています。

金沢の三茶屋街では、女将の死去により2017年ににし茶屋街の「西泉家」が廃業し、ひがし茶屋街の「藤とし」が料亭組合を抜けました。一方で、浅の家のように親族が継承したり、永年籍を置く芸妓さんが女将を引き継いだりして存続するお茶屋もあります。

にし茶屋街には18名の在技さんが所属

紙面では、浅の家に関する話題がもう一つ紹介されていました。浅の家に在籍していた純子さんが、4月1日から「華の宿」の看板で新たな一歩を踏み出すことに決めました。

華の宿は、にし茶屋街の元お茶屋の建物を生かし、喫茶営業などをしています。純子さんは同店の看板を掲げる形でこれまでどおり芸妓として活動し、茶屋としての営業はしないとのことです。

4月から三茶屋街の看板の数は、にしが5軒、ひがしが6軒、主計町が4軒となります。ひがし茶屋街とにし茶屋街は、1820年(文政3年)に加賀藩に認可されてから来年で200年の節目を迎えます。

西料亭組合長で明月女将の乃莉さんは「存続が決まりほっとしている。今後も、にし茶屋街の発展のために頑張っていきたい」とコメントしていました。

金沢市では茶屋文化の継承のため、お茶屋に関する不動産や動産の取得、建物の修景・改修を支援する制度融資を創設するなどの支援策を打ち出しています。

新たな看板となる「華の宿」

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華の宿はカフェ+お座敷見学のお店

金沢で一番の部数を誇る北國新聞では、名妓への追悼記事や、新花さん(新人芸妓)の紹介記事など、お茶屋や芸妓さんに関する節目のニュースが必ず報じられます。

2月末にも、にし茶屋街のお茶屋「浅の家」の女将を務め、日本舞踊西川流の師範で踊りの名手として知られた西川八重治さんの死去が報じられました。

にし茶屋街では2年前に女将の死去に伴い「西泉家」が廃業していることから、「浅の家」の存亡についても心配されていましたが、存続が決まってホッとしていることでしょうね。

浅の家では、昨年9月に新人芸妓の「つる」さんがお披露目されたばかりでした。つるさんは石川県外のご出身であることから、お座敷デビューから1年もたたないうちでの転籍、という事態を回避できたことは良かったですね。

芸妓さんのお稽古場・西検番事務所

さて、浅の家の純子さんが新たに看板を出す「華の宿」は、抹茶に和菓子が付く和風カフェと、2階のお座敷見学ができるお店です。ちなみに、午前中のみの営業となっています。

記事の中の「華の宿」を看板として芸妓を続けるものの、お茶屋としての営業はしないという部分が分かりにくいのですが、お茶屋の数が4軒から5軒に増えるのは歓迎すべきことだと思います。

犀川沿いにある「にし茶屋街」は昨年あたりから訪れる人が増えてきました。現役のお茶屋とともに、落雁、チョコ、甘納豆、豆腐アイスなどのスイーツのお店が若い女性に人気です。

お座敷見学ができる「華の宿」

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