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(from Kenrokuen)

兼六園と金沢城公園との位置関係

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加賀藩主・前田家の庭園から居城へ

金沢を代表する観光名所である兼六園と金沢城公園は、金沢城・兼六園管理事務所という石川県の関連団体が管理しており、ひとつの施設と言ってもいいほどの位置関係にあります。

藩政期には、金沢城は加賀藩主・前田家の居城であり、兼六園は前田家の庭園でした。そして、居城と庭園を結んだのが百間堀に架けられた石川橋でした。

石川橋

石川橋

兼六園から金沢城公園へ向かわれる際は桂坂口が最寄りの出口です。兼六園の霞ヶ池のことじ灯籠付近から坂道を下り、桂坂口を出て坂道を下り切ったところが石川橋で、石川橋の先にある石川門から金沢城公園へと入って行きます。

桂坂口を下り切ると石川橋です

桂坂口を下り切ると石川橋です

兼六園の桂坂口から金沢城公園の石川門までは80mほどの距離です。石川橋は金沢でも有数の撮影スポットで、晴れた日には緑の木々と青空に石川門の白い土塀と城壁が映えて最高の景観です。

また、石川橋の上からは、かつては金沢城のお堀だった百間堀(お堀通り)を眺めるのもお奨めです。

石川橋から眺める百間堀

石川橋から眺める百間堀

桂坂口以外からも石川門に行くことができます

金沢城公園に最も近い出口として桂坂口をご紹介しましたが、兼六園の中で、茶室の時雨亭や瓢池付近から金沢城公園に向かう場合は、無理に桂坂口まで行くことはありません。

と言いますのは、桂坂口の周辺はアップダウンがあり、散策路も曲がりくねっているからです。

例えば瓢池から桂坂口に向かう場合は、松涛坂を上って桂坂を下らなければなりません。園内の散策路は砂利道ですので結構疲れます。

瓢池とその周辺にいらっしゃる場合には、蓮池門口から出ると平坦な道を歩いて石川橋まで行くことができます。兼六園への入園時には、料金所で園内の地図が入ったリーフレットがもらえますので、金沢城公園に向かわれる際の参考にしてください。

蓮池門(れんちもん)は兼六園の正門にあたります。また、兼六園は5代藩主・前田綱紀が作庭した当時は蓮池庭(れんちてい)と呼ばれていました。

蓮池門口

蓮池門口

さて、蓮池門口を出ると茶店通りに入ります。文字通り茶店が並んでいる通りで、お食事処や甘味処などの飲食店だけではなく工芸品店などのお土産屋さんもあります。古き良き時代の日本の観光地という風情を残しています。

茶店通り

茶店通り

茶店通りから百間堀の向こうに見える金沢城も最高の景観です。藩政期には前田家の関係者だけが見ることができた景観を存分に楽しんでください。

茶店通りを抜けると桂坂口からの坂道と合流します。

茶店通りから石川門を臨む

五十間長屋とのセットチケットもお奨めです

前述のとおり、兼六園と金沢城公園は管理事務所が同じであることから、兼六園の入場券と金沢城公園の「菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓」への入場券がセット販売されています。

兼六園への入園料と、五十間長屋への入館料はいずれも310円なのですが、2つの施設を合わせたセット入場にすると500円になります。

セット入場の良いところは、兼六園に何度でも入場できることです。例えばお昼頃に兼六園に入り、午後の早い時間に金沢城公園を見学し、夕方に兼六園に再入場するということができるのです。特にカメラが趣味という方にはセット入場をお奨めします。

というのは、兼六園も金沢城公園も日差しの方角によってカメラの写り具合がかなり違うからです。

例えば、金沢城公園の五十間長屋を三の丸広場から撮影する場合は、午後になると逆光になって建物が暗く写ります。

また、兼六園では、霞ヶ池のことじ灯籠は早い時間帯の方が明るく写るのですが、瓢池は晴れた日の夕刻時が最も綺麗です。

石川橋と石川門

石川橋と石川門

兼六園の蓮池門口から金沢城公園の石川門までは加賀百万石の景観が続きます

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