兼六園-topics- 金沢城公園-topics-

金沢の桜風景-2026-/兼六園・金沢城公園

金沢にも桜の季節がやってきました。今年は、1月にまとまった雪が降ったものの、2月以降は温暖な日が多かったこともあって、例年よりも早い3月29日に開花が宣言されました。そして、5日後の4月3日にはほぼ満開となりました。

兼六園では、桜の満開の時期に合わせて実施される恒例の「観桜期の無料開園」が、4月2日(木)から8日(水)まで実施されています。このページでは、兼六園と金沢城公園の桜をご紹介します。

兼六園の桜スポットのひとつ「曲水」

金沢旅行での観光ガイドを承ります



曲水に沿って桜を満喫

石川県外の方は、日本三名園のひとつ・兼六園の桜はどんなに綺麗なのだろうと思われるかもしれませんが、実は、兼六園は松が主役ということもあって、360度ピンク一色という景観はありません。

とは言え、兼六園には3つの桜のスポットがあります。その中のひとつで、私が一番好きな桜スポットが、園内をS字を書くように流れる曲水沿いの桜並木です。曲水は「きょくすい」と読みます。

曲水の外側から、内側から、橋の上からと、色々なアングルから良い写真が撮れます。

曲水の桜はライトアップの主役
ぼんぼりが和の風情を醸し出します
根上松と曲水沿いの桜

金沢旅行での観光ガイドを承ります

このサイトのトップページへ



来園者が最初に目にする桜ヶ岡

兼六園を訪れる観光客の方は、その大多数が金沢城公園と直結する桂坂口から入園します。そして、桂坂を上って最初に目にする桜スポットが桜ヶ岡です。

坂を上っていくにつれて、ピンクの景観が少しずつ見えてきます。桂坂から眺める桜は、下るよりも上りの方が美しく見えます。ただし、写真が趣味の人は、上り坂ですと人の姿が大きく映り込んでしまうのが難点です。

桜ヶ岡は来園者の多くが最初に目にする桜

眺望台から桜を見下ろす

曲水、桜ヶ岡とともに、兼六園の桜スポットに挙げられるのが眺望台です。

通常ですと、桜は見上げるものですが、眺望台からの桜は見下ろすのがセールスポイントです。眺望台とは、文字どおり金沢の街を眺めるスポットのこと。この桜スポットの良いところは、人が映り込まないことです。

ピンク色の桜が散って葉桜になると、桜の木の手前にあるサツキが色付き始めます。肌寒さが残る春の入口から汗ばむ陽気の初夏へと、兼六園の季節は移り変わります。

眺望台から見下ろす満開の桜
桜が終わるとサツキの季節へ
眺望台の外側からはこのような景観

金沢旅行での観光ガイドを承ります

このサイトのトップページへ



市内随一の桜スポット・百間堀

金沢で一番の桜スポットは、兼六園と金沢城公園の間にある百間堀 (ひゃっけんぼり) です。百間堀は、かつてのお堀を埋め立てた金沢でも有数の幹線道路で、道路沿いには桜並木が続きます。

百間堀の桜は上から見下ろすのも良いのですが、私は下から見上げる方が好きです。お時間に余裕のある方は、百間堀に下りて、桜と石川門をセットで撮影されると良いでしょう。

百間堀は金沢で一番の桜の名所
石川門の白と青空が桜を際立たせます

百間堀-金沢城と兼六園の境界にあたる緑の散歩道

金沢城内の桜スポットは内堀

金沢城公園では、内堀沿いが一番の桜スポットです。特に、内堀に映える桜と青空のコントラストは最高の景観です。内堀では満開の桜も素晴らしいのですが、桜の花びらが水辺に浮かぶ花筏 (はないかだ) も地元の人たちに人気です。

内堀の桜は散り際の花筏も綺麗です
内堀の桜並木

いもり堀には崩れた石垣が

金沢城の城外では、いもり堀沿いの石垣の桜も金沢の人たちに親しまれてきました。しかしながら、2024年1月1日の能登半島地震で石垣が崩落し、現在は、修復作業に向けて崩れた石垣が並べられています。

石垣の修復作業は昨年から本格的に始まりましたが、ほぼ毎日が雨か雪という冬の間は作業ができないことから、崩れた石垣にはシートが掛けられていました。このシートが外されると復旧作業が再開されます。

修復作業を待つ石垣には越冬用のシートが

いもり堀-金沢城公園で復元された第2のお堀

兼六園の関連ページ

兼六園の見どころ


兼六園の周辺スポット

兼六園から他の観光名所へ

主要な観光名所は8つ+金沢駅

金沢がイメージできるページです

1

金沢で主要な観光名所は1日で回れます。なぜなら、人気スポットが東京ディズニーランドと同じくらいのエリアに集っているからです。とりあえず見た!という感じでよろしければ、1日あれば充分です。

2

金沢では、1周約4.3kmの百万石通りが観光エリアです。金沢城公園~兼六園~21世紀美術館は隣接し、ひがし茶屋街と主計町は隣町です。近江町市場や長町武家屋敷跡へもご近所へ行くような感覚です。

3

バス移動では北陸鉄道バスの「1日フリー乗車券」をお買い求めください。料金は800円です。路線バスの210円区間と金沢周遊バスを購入日に何度でも利用できます。ほとんどの観光名所がカバーできます。

4

金沢駅は観光名所が集まる中心部から少し離れています。1泊の場合は駅チカの方が安心できるかと思いますが、2泊以上の場合は香林坊、片町、武蔵ヶ辻などの繁華街に宿泊する方が圧倒的に便利です。

金沢旅行での観光ガイドを承ります

このサイトのトップページへ

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

金沢観光ガイド 南 武志

観光客の方が「ひがし茶屋街」の最寄りのバス停に並ばれているのを見て、兼六園も近江町市場も歩いて10分なのに…と思ったことが、このサイトをはじめたキッカケでした。 金沢の街は歩いて回れます。自分だけの観光プランで城下町・金沢を満喫してください。

-兼六園-topics-, 金沢城公園-topics-