2016年10月9日付の北國新聞に、タレントのMEGUMIさんがオーナーのカフェ&ギャラリー「cafe 多聞」が、金沢市東山1丁目にオープンしたという記事が掲載されていました。
金沢では、著名人が自身のお店をオープンすることは滅多にないこともあって、石川県の県紙である北國新聞でも「MEGUMIさんオーナー 東山でカフェオープン」という見出しで、大きく報じられていました。
余談ですが、金沢では「ひがし茶屋街」のことを東山と呼ぶ人が結構います。
ひがし茶屋街の宇多須神社前が華やかに
記事によると、開店時間の午前9時前から住民や観光客ら約30人が列を作り、メインとなるパンケーキを味わったそうです。
「cafe 多聞(たもん)」は、金沢に惚れこんだMEGUMIさんが初めて出店する飲食店で、メインメニューのパンケーキには石川県産の小麦の他、金箔や能登大納言小豆、加賀野菜「五郎島金時」など地元産の食材が使用されています。
和服姿でお客様に対応したMEGUMIさんは「来てくださった住民の方に『頑張ってね』と声を掛けられたことがうれしかった」と初日を振り返ったそうです。
紙面には、薄紫の和服に身を包み、メインメニューのパンケーキのお皿を手に艶やかに微笑むMEGUMIさんの写真が掲載されていました。
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午後5時以降は地元の人たちのサロンに
「cafe 多聞」は、午前9時から午後7時までの営業時間です。
兼六園ととともに金沢の二大観光名所となっている「ひがし茶屋街」ですが、午後5時で大多数の店舗が店仕舞いをすることから、5時を過ぎると茶屋街から人通りが消えてしまいます。特に日が暮れるのが早くなるこれからの季節は、午後6時頃には真夜中のような静けさになります。
昼間の時間帯は観光客の方も多く訪れると思いますが、午後5時から閉店までの時間帯はひがし茶屋街で働く人たちや、茶屋街の周辺で暮らす人たちが訪れるのかもしれませんね。
幸い、「cafe 多聞」はひがし茶屋街の端に位置しており、閑静な住宅街と隣接しています。観光で訪れる方にとっては少しわかりにくいかもしれませんが、地元の人たちにとってはとても行きやすい場所のように感じます。
夕方以降の時間帯は、地元の人たちが集まるサロンのような雰囲気になるのかもしれませんね。
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