2022年2月22日付の北國新聞に、ひがし、にし、主計町の三茶屋街の芸妓さんや、地元を拠点とする邦楽舞踊家などの金沢が誇る伝統芸能を次代につなぐため、地元の経済界が結束して支援するという記事が掲載されていました。 支援のスキームは、金沢商工会議所と金沢経済同友会、(一社)石川県芸術文化協会が連携して発足する「金沢伝統芸能継承支援経済人会議」(仮称)が、企業や個人に協力を呼びかけるものです。 金沢には市指定文化財の「金沢素囃子」をはじめ、日本舞踊、長唄、小唄、哥澤(うたざわ)、筝曲、笛などの芸が受け継がれて ...