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ひがし茶屋街の「八しげ」から新花・紫乃さん

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日展入選のアーティストが芸妓の道へ

2018年4月12日付の北國新聞に、ひがし茶屋街のお茶屋「八しげ」から新花さん(新人芸妓)のお披露目の記事が掲載されていました。今回お座敷デビューするのは金沢市出身の篠塚美沙さん(27)です。芸妓名は紫乃で、お披露目の日は2018年4月24日(火)です。

紫乃さんは現代美術展や日展で入選を重ねてきたアーティストです。金沢で生まれた紫乃さんは、茨城県潮来市で育ちました。芸術に興味を持ち、金沢学院東高校(現金沢学院高)に進み、洋画を学びました。

金沢学院大では日本画を選考し、日展に初出品で入選を果たすなど才能を輝かせました。大学卒業後は広告代理店を経て、地中海の島国マルタに留学。その後は東京で創作活動に励み、銀座で日本画の作品展を開いた経験もあります。

さまざまな場所を見て、改めて金沢の魅力に気付いたという紫乃さんは、知人の紹介もあって金沢で芸妓を志すことを決め、2017年11月に芸妓見習いとなりました。

紫乃さんは北國新聞の取材に対し、芸術の延長線上に芸妓の道を見据え「着物、茶道、華道、おもてなしの精神と、芸妓さんは自分の身体で表現できる。沢山の人を笑顔にしたい」とコメントしていました。

また、記事によると、「紫乃」の名にある紫は本人の好きな色だそうで、「紫は『ゆかり』とも読みます。心配り、気遣いを持ち、たくさんの人との出会い、縁を大切にしたい」とほほ笑んだとのことです。

新花さんとして一歩を踏み出す紫乃さんに、女将の森田勝美さんは「先輩方にならって一生懸命に芸を磨いてほしい」と語っていました。

紙面には、薄い青地の留袖を身にまとい、立膝の姿勢で、右手に扇子を掲げる紫乃さんの写真が掲載されていました。

昨年デビューのあか利さんは今年からぼんぼりに登場

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少しずつ芸妓さんの人数が増えています

当サイトでは、金沢の三茶屋街からお座敷にデビューする新花さんの記事をその都度掲載しています。お披露目前の新花さんの記事には、その人のそれまでの生い立ちが紹介されていて、私はいつも興味深く読んでいます。

ちなみに、北陸新幹線の開業以降に、ひがし茶屋街でお座敷デビューした新花さんは、今回の紫乃さんで5人目になります。

2015年7月  「八の福」佳丸さん=24歳
2016年3月  「藤乃弥」七葉さん=18歳
2016年7月  「八の福」杏花さん=24歳
2017年10月 「春の家」あか利さん=25歳
2018年4月  「八しげ」紫乃さん=27歳

藤乃弥の七葉さん以外の新花さんが、大学を卒業する年齢になってからのデビューというのは興味深いところです。

佳丸さんは国立の金沢大学卒業

明治から昭和初期までの芸妓さんは、子供の頃に置屋の女将に買われ、本人の意志とは関係なく芸妓になるために育てられるというパターンが大多数でした。これは金沢だけではなく、全国の花街に見られた現実でした。

今では、社会に出る年齢となった女性が、いくつもの人生の選択肢の中から芸妓の道を志すようになりました。

七葉さんは佐賀県の出身

さて、紫乃さんが通った金沢学院東高校(現在の金沢学院高校)は、地元では格闘技の強い学校として知られ、相撲部では大相撲の人気力士・遠藤を、柔道部ではロンドン五輪金メダリストの松本薫さんを輩出しています。

また、同校には芸術デザインコースがあり、その上の金沢学院大学には芸術学部が設けられています。

紫乃さんには、ぜひ頑張ってもらいたいものです。個人的には来年のお花見時期のぼんぼりに「八しげ 紫乃」の名前が載ることを楽しみにしています。

杏花さんは横浜生まれの横浜育ち


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金沢で主要な観光名所は1日で回れます。なぜなら、人気スポットが東京ディズニーランドと同じくらいのエリアに集っているからです。とりあえず見た!という感じでよろしければ、1日あれば充分です。

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金沢では、1周約4.3kmの百万石通りが観光エリアです。金沢城公園~兼六園~21世紀美術館は隣接し、ひがし茶屋街と主計町は隣町です。近江町市場や長町武家屋敷跡へもご近所へ行くような感覚です。

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バス移動では北陸鉄道バスの「1日フリー乗車券」をお買い求めください。料金は600円です。路線バスの200円区間と金沢周遊バスを購入日に何度でも利用できます。ほとんどの観光名所がカバーできます。

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金沢駅は観光名所が集まる中心部から少し離れています。1泊の場合は駅チカの方が安心できるかと思いますが、2泊以上の場合は香林坊、片町、武蔵ヶ辻などの繁華街に宿泊する方が圧倒的に便利です。

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